【23卒】「やりたいこと」がない自分を殺して就活をしているあなたへ。

「弊社でやりたいことはなに?」

 

面接でそう聞かれて自信を持って回答できますか?

当たり障りのない答えを投げるとこう返ってくるでしょう。

 

「それって別にうちじゃなきゃいけないわけじゃないよね」

「競合ではなく、うちだからこそできることは?」

「他の競合他社でもできるよね」

 

うん、そりゃ他の競合他社でもできるわ!!と突っ込みたくなりますよね(笑)

「やりたいこと」がない状態で、ただただ業界を絞って、

面接では「やりたいこと」がない自分を殺して

心の底から思ってもない偽りの「やりたいこと」をつらつらと述べてしまいがちです。

 

実際、私自身も特に理由なしに大手志望!!で就活をスタートし、面接のたびに企業に合わせて「やりたいこと」をつくっていました(笑)

でもそれって本心の「やりたいこと」ではないので、自分自身にモヤモヤするんですよね。。

 

 

 

ここで、よくよく考えてみてほしいのですが、

心の底から「やりたいこと」ってあるべきなのでしょうか!

 

20年ほどの人生を歩んできた段階、学生生活で大なり小なり様々なことを経験したと思います。

しかし、たかが学生生活。

就活では、学生としての自分のみならず、社会人としての自分についても思いを巡らせなければなりません。

 

学生しかやったことがないのに、社会人として人生をかけて「やりたいこと」って見つかるのでしょうか。

 

 

就活時の段階で、胸を張って「やりたいこと」があることはステキなことで、あるに越したことはないです!

しかし、「やりたいこと」が欠如しているのも、自然なことで、悪いことではないのです。

むしろ、あらゆることにアンテナを張って、あらゆることをスポンジのように吸収して、常にフレッシュな状態で物事を捉えることができると思います。

 

社会人として仕事をしていく中で、とにかくあきらめないでアクションを起こし続けていけば、「やりたいこと」なんてこれからゆっくり探していけばいいし、むしろこれから自然とみつかる可能性すらあります!

 

これはネクステージの選考を通して私が実感したことなので、間違いありません!!(笑)

 

(↑就活時に使っていた無印のノートです!(笑)自己分析や面接時のメモなど、幅広く使ってました。)

 

そして、就活でも「やりたいこと」がない状態を前面にアピールしていいのです!

うわべだけの「やりたいこと」を述べても、それはありのままの自分、等身大の自分ではありません。

 

私自身、「やりたいこと」がない自分を殺して、面接では当たり障りのない「やりたいこと」をアピールして(企業ごとにその「やりたいこと」をコロコロ臨機応変に変えて笑)、なんとかやりすごしていた就活。

 

それから初めて、ネクステージの最初の人事面談で「やりたいこと」がない自分を自己開示しました。

選考のどのフェーズにおいても、「やりたいこと」がない自分を認めてくれたのです!

「やりたいこと」はなくてもいい、ただし、ここで一つポイントがあります。

 

「やりたいこと」はなくても、「将来の理想像」はぜひあってほしいです!

 

今までいじめられた経験があって、これからは周囲にプラスの影響を与える自分でいたい!

今まで部活で周囲に助けられてばっかりだったから、今後は周囲をバックアップできる自分でいたい!などなど。。

(参考までに、私の将来の理想像は「世のため人のために尽くす人材」になることです!)

 

将来こんな自分でいたいなあ、というものは過去の原体験から紐付く何かがきっとあるはずです。

 

自分自身の過去のあらゆる経験を振り返って、こんな自分でいれたらハッピーだなという理想像を見つけてみてください。

 

見つけた理想像が今後定期的に変化しても構いません。

理想像が固まり次第、今の自分とのギャップを洗い出して、達成のためのアクションを計画していきましょう!

(インターン中にパシャリ!撮ってもらいました)

 

「やりたいこと」があるに越したことがないですが、なくても全く問題ないです!

「やりたいこと」を絞り出すよりも、「将来の理想像」について考えてみてください!

 

ネクステージはまさに「やりたいこと」が欠如している状態を承認し、

「やりたいこと」を見つけていきたいあなたを応援します!

 

そんなネクステージに少しでも興味を持っていただけた方!ご応募お待ちしております!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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