楽しそうだから起業してみた。丹野代表の右腕|片桐専務の仕事の流儀に迫りました!

皆さんこんにちは!

ネクステージでインターンをしている24卒の野本です!

 

本日は、な、なんと…!

片桐専務にインタビューしてきちゃいましたっっ!👏👏👏

 

ネクステージグループの【 専務取締役 】として経営戦略と経営の地盤となるグループ本部を統括する、
社長の右腕、片桐専務!ネクステージの想いについて熱く語っていただきました!

 

 

ーープロフィール

・趣味はボードゲームで、この間競技ポーカーの世界大会に参戦してきました!
戦略的にどう攻めていけばいいかっていう部分でボードゲームと経営は通じるものがあります。

・休日は精神統一のためにジョギングとか、サウナとかしたりしてます。
ずっと携帯みてると、携帯のニュースやチャットワークから色々な情報が入ってきてしまうから、
意識的に自分自身と向き合う時間、立ち止まる時間っていうのを作ってますね。

・座右の銘は「人間万事塞翁が馬」。
良いことが起きたら悪いことの前触れ、悪いことが起きたら良いことの前触れ。
一時の”良い”にとらわれず、常に先を捉えていくことを大切にしています!

ただ単純に、楽しそうだから

 

東京六大学の理系に通う大学4年生。内定を蹴って起業の道に進むことに決めました。

理由は単純。丹野代表とやっていくことが楽しそうだから。

 

創業当時は2006年。今とは違って会社を立ち上げるブームでもなかったんだけど、

後悔しない選択肢って何なんだろうっていうことを考えた時に、代表と一緒にやろうと決めました。

 

 

ーー丹野代表ってどんな存在?

 

かけがえのない存在ですね。

 

代表の足りないところを僕が補完する存在でありたいと常に思っています。

人を引っ張っていくところに関しては、代表には自分にないものがありますね。

また、厳しくもあり優しくもある。
その両軸を兼ね備えていて、自然と背中を追いかけていきたくなってしまうんです。

 

 

ーー1番のターニングポイントっていつですか?

 

会社として未来を見据えてみんなでやっていこうってなったときかな。

 

創業期の社内には「結果さえ出せば良い」という社風が蔓延していて、そこに、理念やビジョンはなかった。

嫌なことってすぐ忘れちゃうことがほとんどな僕だけど、組織が崩壊したときは初めて会社行きたくないって思ったなぁ。

でも、それからビジョンや理念を一から創りあげていって、チーム一丸となれたときが、今思うとターニングポイントだったと思う。

 

 

ーー片桐専務にとって会社の理念とは?

 

会社の背骨だね。

 

フィロソフィーっていうものが我々のベースになっていて、その軸を起点として、考え方であったり向かうべき方向っていう指針が決まっていく。

会社も人も同じですよ。背骨がなかったらぐらんぐらんしちゃうからね。

個人にもミッションがあると思うし、どうなりたいかっていうビジョンもある。バリューっていう考え方、価値観もある。

 

それは会社も同じ。

 

やっぱりうちのフィロソフィー・ミッション・ビジョン・バリューに共感している人と一緒に働きたいですね。

あとは素直でいいやつ。

一緒にお仕事してて思うのは、やっぱり楽しいやつと働きたいってことかな。
楽しいっていうのは、わいわい・がやがやそういうのではなくて、一緒に目的・目標をともにして、苦しいことも、楽しいことも共有できるやつかなーと思う。

 

スキルとかぶっちゃけ関係ないと思うんですよね。
求められるスキルって、そのときそのときの時代によって変わってくるものだから。

結局長く一緒に働くのであれば、
理念の共感は大前提として、素直でいいやつと働きたいなって思っています。

 

(フィロソフィーブックを手にした片桐さん!笑顔が素敵ですね(*^-^*))

 

ーー仕事において大切にしていることは?

 

1つ目は

目的・目標を見失わないこと。

 

目的・目標がないと、自分が何をやってるのか分からなくなる時があるんです。
過去がむしゃらやったけど、ふと気づいたとき自分何やってるんだってね。

 

だから、

自分はこの目標でいくんだ!

って、常に見失わないようにしている。
自分自身で目的・目標を咀嚼して解釈する能力が必要だと思います。

 

2つ目は

粘り強く根気強くやっていくこと

 

人生そんなうまくはいかないじゃないですか。

目的・目標を設定したときに、やっぱり挫折してしまうとき、逆境のときが訪れることがあると思うんだけど、

上手くいかなかったときに、諦めてしまうのではなくて、

粘り強く根気強く、向き合っていくっていうことを大切にしているかな。

 

3つ目は

巧遅は拙速に如かず

 

仕事の出来がよくて遅いよりは、出来はわるくとも速いほうがよいっていうこと。

世の中の移り変わりが速い中で、ただ丁寧にやるよりも、多少雑でもスピード感をもってやっていく方が結果的にうまくいくっていう考え方ですね。

 

今日やっていたことっていうのは、もしかしたら明日は意味がなくなってしまうかもしれない。
「それもう遅いんだよね、、」って言われたら終わりなので。

早くバンバンやっていくってことは、仕事をしていく上で大切にしていますね。

 

完璧主義者ってやっぱりいるのよ。完璧主義が完璧にとらわれちゃう。
「こうじゃなきゃいけない!」
っていう自分自身の考えが強すぎて、それがストレスになってしまうことがある。

だから僕は、腹八分目でいいんじゃないのって思ってる(笑)

もちろん完璧に越したことはないけど、世の中に完璧なことってないからね。

 

ーーNXグループのこれから

 

世の中に最もチャンスを作り出す企業になりたい。

 

チャンスって、なかなか世の中にないよね。特に日本には。
だから僕自身が、そういったチャンスに対して挑戦していくきっかけや、ステージを作っていきたい。
そうして社会に影響を与えていくことが、僕の役目だと思っています。

 

人が育つっていうのが嬉しいんだよね。

周りの人が挑戦して、失敗して、
それにきちんと向き合って成長していく姿を見るのが、ただただ嬉しい。

 

 

チャンスなら、まだある

 

ネクステージを一言で表すなら、”チャンスなら、まだある” です。

諦めずに失敗を恐れず挑戦し続ける、そこに尽きる。

常に挑戦者なんで。現状に満足せずってとこかな。

ーーインタビューを終えて

 

今回片桐専務にインタビューさせていただいて、専務の考え方やネクステージへの想いといったものを、この記事では書ききれないくらい聞くことができました。

とっても緊張していた私ですが(笑)
終始優しく、抽象的な質問も丁寧に答えていただいて、すごく素敵な方でした。

 

また、会社の理念をすごく大切にされているなと、インタビューを通して改めて感じました。

 

最後になりますが、『手紙屋』(作:喜多川泰)という本の中で、理念の大切さを謳っている言葉をご紹介させていただければと思います。

人生という大海原に漕ぎ出すときに、その船が誰のものであるか、自分が船長か船員か、船は大きいか小さいかなんて、実はどうでもいい。大事なのは、その船が何を目的として航海をするか、だ。

「チャンスなら、まだある」と思える社会を創るために、私たちネクステージはこれからも、大海原を航海していきます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

ネクステージグループという船に乗船したい方と会えるのを楽しみにしています!!

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