Story 創業ストーリー

ネクステージGroupはなぜ「チャンスなら、まだある」と思える社会をつくるのか?創業者である丹野の挫折から、ネクステージが生まれるまでのストーリーをご紹介します。

#01借金500万円、
絶望からの再スタート

専門学校を卒業後、夢も目的も持たずにただ淡々と生きていた丹野は、知り合いの誘いを受け、新宿の雑居ビルでバー「WONDER」を開くことになりました。

しかし、1年足らずでオーナーが夜逃げしてしまい、残されたのは500万円の借金だけでした。

同時期に父親が事業で失敗して自己破産。両親は離婚し、自宅が競売にかけられました。

怒涛のように押し寄せる負の連鎖に絶望した丹野は自殺未遂するまで追い込まれます。

そんな丹野を励まし、再起を決意させたのは、多くの友人たちでした。

「あきらめずに頑張れ」と再び東京で再スタートを切るための引っ越し資金をかき集めてくれたのです。

#02チャンスがほしい

再起を決意し上京した丹野は、借金返済後に訪れるであろう”バラ色の未来”を 信じて、朝昼晩必死で働き、2年半後には借金を完済。

そして晴れて臨んだ就活でしたが、何十社と面接を受けるも、採用の連絡は一つもありませんでした。面接で聞かれることと言えば、学歴や過去の職歴、実務経験ばかり。

未来の”やる気”をみてくれる 企業は一社も無かったのです。

ぶつけようのない悔しさ、悲しさ、憤り。自分の存在が否定されたような行き場のない絶望感。バラ色の未来を信じていただけに、目の前が真っ暗になりました。

希望があるとすれば、ただひとつ、借金時代の経験で強くなっていた「あきらめない」という自分の心でした。

#03なければ自分が
つくればいい

必ずチャンスはあると信じ、もがき苦しみながら過ごす毎日。

そんな時に知人から言われた一言が、人生の転機になりました。

「だったら会社をつくればいい」

学歴や経験などの過去の境遇に関係なく、「あきらめないすべての人が、チャンスをつかめる社会」を目指すため、
“過去、何をしてきたかよりも、未来を重視する会社”

“働くメンバー同士が切磋琢磨し、良い会社をつくろうと一致団結している会社”

そんな会社をつくると決意し、設立に向けてがむしゃらに働き、勉強し、2年間の準備期間を経て、あの「WONDER」のアルバイトだった片桐(現 専務取締役)と共に、ついにネクステージ株式会社を設立しました。

#04あきらめない人と、
次のステージをつくる

丹野は、幸運にも起業というチャンスを得る事ができました。

変わるきっかけを得る事ができたのです。

しかし、世の中にチャンスは多くありません。年々少なくなっているとさえ感じます。
一方、チャンスに恵まれず、苦しんでいる人はたくさんいます。

だから、私たちネクステージがチャンスをつくるのです。

学歴や経験などの過去の境遇に関係なく、あきらめないすべての人が、チャンスをつかめる社会の実現のため、私たちネクステージが、
あきらめない人と、次のステージをつくります。

「チャンスなら、まだある」と思える世の中にするために。

それが、ネクステージが存在する理由です。

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