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【ナイスチャレンジ!】チャレンジの先に見えた成長

何か新しいことを始める時、人は誰しも不安で、その「一歩」踏み出すのには大きな勇気が必要ですよね。今回のNEXPOでは一歩踏み出しチャレンジをしている4名にインタビューをしました。新卒入社、中途採用とネクステージに出会うまでは異なる道を歩んでいた4名。会社の成長と共に「チャレンジ」という共通の壁に立ち向かった背景とその先にあった成長を探ります。

PROFILE

小澤 天斗(おざわ たかと)
株式会社HRC 

1998年生まれ。東京都出身。夢である経営者になることを目指し、2021年4月に新卒採用でネクステージGroupに入社。株式会社HRC配属。現在は、プロモーション課において新規顧客獲得のためのマーケティングに従事している。2023年11月からブランドリーダーになり、長く愛されるブランド立ち上げの中心人物として活躍している。
佐々木 俊介(ささき しゅんすけ)
株式会社アクセルファクター 主任

1995年生まれ。新潟県出身。アパレル販売員を経験後、チャレンジができるチャンスが多い会社への転職を考え、2020年10月に中途採用でネクステージGroupに入社。2023年4月に主任へ昇格。現在は、株式会社アクセルファクターの営業チームの中心人物として活躍している。
長尾 祐哉(ながお ゆうや)
株式会社アクセル 主任 

1985年生まれ。大阪府出身。30歳まで俳優業、その後FX運用やネットビジネスマーケティングなどを経験し、2018年12月に中途採用でネクステージGroupに入社。2020年4月に主任へ昇格。新規事業立ち上げなども経験し、現在は株式会社アクセルで広告代理業務を中心に、自社ツール「リバコン」や自社ASP「Kusawake affiliate」などプロダクトマーケティングに携わっている。

村井 野乃花(むらい ののか)
株式会社HRC  

1993年生まれ。神奈川県出身。業務用酒類・飲料卸売業の営業・営業事務、建築資材メーカーの営業事務を経験し、仲間と共に成長できる会社への転職を考え、2021年9月に中途採用でネクステージGroupに入社。株式会社HRC配属。フルフィルメント業務を経験後、現在はリテールチームで株式会社HRCの初の試みである実店舗での販売事業の携わっている。

ネクステージGroupに入社した理由と期待

――ネクステージとの出会い、入社の決め手を教えてください。

小澤:

ネクステージに入社した決め手は2つあります。1つは人の良さですね。HRCや人事の方々との面談では、人間力の高い社員方が多いことに驚きました。2つ目はチャレンジできる環境。経営者を目指す私にとってはワクワクしましたし、代表である中沢さんのお話から、明るい未来が見えたんです。

佐々木:

私もチャレンジできる環境に強く惹かれましたね。ネクステージを知ったきっかけはリファラル(紹介)ですが、未経験でも果敢に取り組めると思ったし、自分の成長につながると感じました。

村井:

私はネクステージには中途入社でしたが、私も小澤さんと同じく「人」が決め手でした。新卒で入社した会社では多忙ではありましたが、社内外問わず人に恵まれていました。でも2社目では人間関係が複雑だったんです。それもあって神経が削ぎ落とされてしまうこともあり、コロナで経営難となったことがきっかけに、転職することにしました。だからこそ次の転職は人と社風重視で会社を選びましたね。そこでネクステージと出会いました。面接や朝礼参加を通じて「ここなら信じられる」と直感的に感じました。

長尾:

私は30歳まで俳優として活動していましたが、安定した収入と自立した人生を求めて転職を考えました。そこで何がしたいのかを考えたとき「一人ではなく、チームで成し遂げること」が自分の人生にとって大切だと気がつき、自然とネクステージの人間重視の姿勢に惹かれていきましたね。面談では「ネクステージは、まだ成長段階」という言葉を聞いて、おごりがないとも思ったし、だからこそ積極的にチャレンジできる場だとも感じました。

――入社当時、どんな自分になりたいと思っていましたか?

長尾:

私は入社時から、今も変わらない軸があって。それは「影響力と可能性を見出す自分になる」ということです。自分自身の可能性を広げることはもちろん、関わる人たちの可能性も見出していきたいんです。私が入社当初、チームは4人しかいませんでしたが、今ではその4倍にまで成長しました。少人数だったからこそ、色々なことができたし、私の提案によって、会社に新しい風を吹き込ませられたと感じています。今まで実現しないこともありましたが、だからこそ実現させるために何をすれば良いかを常に考えていましたね。

小澤:

私は仕事を楽しく語れる人になりたいと思っていました。面談で話をしてくれた方々が、仕事のことを本当に楽しそうに話していたんです。それが印象的だったし、話を聞いているだけで楽しかったです!仕事が楽しいと思えるのは素敵ですよね。

村井:

分かります!私も入社の決め手が「人」だったから。仕事を通じて何がしたいのか、何を成し遂げられるのか、考えるだけでワクワクしていました。

佐々木:

私は「早く出世したい」が一番の目標でしたね。そのためのチャレンジだと思っていました。ただ、今は捉え方が変わってきていて。出世のためというよりも「自己成長の1つ」だと感じています。特に、自分の部下がものすごいスピードで成長してくれていること胸が熱くなるし、喜びを感じるようになりました。どうして考え方、変わったんだろう‥?フィロソフィーが心に染み込んだのかな。

長尾:

フィロソフィーは朝礼で毎日耳にするし、それが自然と行動に反映されている気がします!さらに周りがその雰囲気を作ってくれているから、自分もそうしたくなりますよね。

チャレンジしたことで見えた未来

――今までで一番大きなチャレンジはなんでしたか?大変だったことは?

佐々木:

私は高額な契約を取ることが一番のチャレンジでした。入社して3年目でしたが、大きな分岐点でしたね。失敗すると会社の損失に関わってくるので、終始プレッシャーを感じていました。でもアクセルファクターを牽引する人材になりたいと思って、挑戦することを選ぶことにしたんです。高額だから確認事項や審査項目が多くて本当に大変なこともあるんですけどね。でも自分ならできるという自信も持っていました。ですが、実際は回収時のトラブルに見舞われ、結果的に上手く着地できませんでした。振り返ってみると、今の自分にとって大いに役立つ経験ができたと思っています。

小澤:

会社の損失に影響を与えてしまうのは、かなりのプレッシャーですね。
私は新卒3年目なのですが、その中での最大のチャレンジは、新ブランド立ち上げのリーダーを任されたことです。現在進行中のプロジェクトで、てんやわんやしています(笑)役職なしでブランドリーダーを任せてもらえることがHRCで初の試みでした。経営者を目指しているので、会社を小さな単位にしたプロジェクトチームで、リーダーとして経験を積みたいと思ったんです。キックオフ面談の際に、上司から「サポートはするけど、任せるからね」と言われて、責任の重さを感じましたね。
一番大変だったのは、リーダーとして何をすべきか、明確じゃなかったことです。メンバーにどう仕事を振ればいいのか、どう頼ればいいのかが分からなくて。リーダーは「こうあらねばならない」みたいな固定概念を作り上げて作り上げていた気がします。

長尾:

私も当初は経営者になりたいと思っていたので、その気持ち分かります!私のチャレンジは新規事業立ち上げですね。「影響力を持った経営者になりたい」というのが、ずっとの夢で。経営参画会議やバリュー浸透プロジェクトに参加しながら、チャンスがあれば常に挑戦してきました。私の姿が人づてに伝わったようで、ある時、新規事業参画の声がかかりました。自社ローンという未知の領域だったのですが「だからこそチャンスだ」と思ってその場で快諾!「誰もやっていないことをやる」それが私の信念ですから!
0→1を作り上げるのは大変でしたが、可能性を見出せた時は感激しましたね。ただ、うまくいかないことも多くて。自分のできないことに真正面から向き合う大切さを学びました。チャレンジを通して先輩方への恩返しや後輩の育成に関われたのは、大きな収穫でしたね。

村井:

私は2つ挑戦したことがあります。1つ目は不正注文という見えない敵と戦うこと。不正注文を0にするのは難しいですが、少しでも会社の利益を守りたいと思いました。だからチーム全体で「会社のために何ができるか」を常に考えましたね。自分で不正注文の有無を調査したり、システム導入の提案もしました。2つ目は、現在EC通販で取り扱っていた商材の実店舗化に挑戦していることです。WEB販売から店舗化というのは成功事例が少なく、何をすれば成功するか分からなかったのが一番大変でしたね。実際に店舗や展示会に足を運び、情報を収集することもありました。
この2つに挑んだ理由は、「努力すれば何にでもなれる」と信じているからだと思います。だからこそ新設チームへの異動の話しをいただいた際にも即答で快諾していました。その根源は、「どこに行っても努力すれば成果を上げられる」と思っているからかな。

――乗り越えた先に見えたことと、ご自身の成長について聞かせてください。

小澤:

リーダーとしての固定概念は排除しようと思えたことが、大きな成長です。最初はリーダーとして自分が引っ張っていかなきゃと空回りしていたけれど、自分がいない時メンバーが積極的に動いてくれたことをきっかけに、最も大事なことはリーダーとして引っ張ることではなく、ブランドを立ち上げることだって再認識したんです。だからリーダーとしての固定概念に囚われず、周りに頼ることも大切だと気づきました。この気づきは自分にとって大きな一歩だったし、これからはもっとチームを頼って、ブランド立ち上げに向けて一丸となって頑張りたいと思います。

佐々木:

チームという切り口で話しをすると、小澤さんのエピソードに深く共感できます。
半ば諦めかけそうになった時の原動力は、会社や仲間でした。周囲に救われる機会が多かったからこそ絶対に損失を出さない!って決意しましたね。そこからは気合いで、やれることは何でもやりました。の経験があったからこそ、トラブルがあった時の対処法や臨機応変さを培えたし、もしまた同じようなことがあったら、今度はもっと堂々と対応できると思います。

村井:

不正注文に関してはシステムを導入できたことが一番の結果だし、その過程で成長できたと感じています。まず、他社はどうやって対策してるんだろうって調べまくったんです。直接問い合わせたりもして。完全に不正を防ぐのは難しいけど、システムを使うことで、人の手でやっていた作業を減らすことはできました。EC会社からの実店舗化は、実装段階ですが、次の展開としてOMO(WEBと店頭を結ぶシステム)にチャレンジしています。WEBでも実店舗もお気軽にお買い物ができるフレームワークを作れたらと。新たなチャレンジの始まりです!

長尾:

それは楽しみですね!私は新規事業立ち上げの経験を通して、プライドを捨てることを学びました。
時には「経営者って本当に孤独だな」って思うこともあったんですよ。自分の行動一つで会社や部下に影響が出るから、不安にもなりました。でも逆に考えれば、自分の考えや行動でポジティブな影響を与えられるかもしれないと思うようになりましたね!
あと壁を乗り越えられたのは、後輩の存在が大きかったです。入社1ヶ月で新規事業に携わることになった山本くん。山本くんが自分についてきてくれたからこそ、後輩を成長させたいっていう強い気持ちが芽生えました。だから自分のプライドは捨てて、困っていることを正直に彼に伝えました。プライドを捨てて腹割って話したからこそ、信頼関係を築き上げることができたし、山本くんが頑張ってくれたんだと思います。目標を達成できなかった時、彼が悔しさのあまり号泣していたことは忘れられませんね。

一歩踏み出してチャレンジすることの大切さ

――入社を考えている方々に一言 お願いします

小澤:

新しいことには、やっぱり不安がついてくると思います。自分も不安になるタイプですし。でもそう感じるということは、今までと違うこと、つまりは新しい挑戦をしているってことです!果敢にチャレンジすることの大切さを私自身も感じることができたので、勇気を出して一歩踏み出してほしいです。

長尾:

わかる!不安、あるよね。そんな時は、自分の未来に期待してみてほしいです。たとえ回り道をしても、信じ続ければ目標は叶う!自分を信じて、自分を好きでいることが、何よりの原動力になるし、私自身そうあり続けたいです。

佐々木:

私はこの会社に入って、「頑張れば何にでもなれる」って実感しました。こう思えたのは、挑戦し続けてきた結果だと思います。チャンスは自分から掴みに行くものです。積極的にチャレンジしてほしいですね。

村井:

私は迷った時の基準みたいなのがあって。やるかやらないかで迷ったら、やるほうがいい!ということです。やらない後悔よりやって後悔したほうが、心のわだかまりは少ないと思います。そのチャレンジがネクステージに関わることだと嬉しいですね。

この記事を書いた人

小林 花菜(こばやし かな)

1989年生まれ、静岡県出身。経歴はアパレル⇒広告営業⇒不動産人事⇒ネクステージGroup。ミスマッチのない採用を実現し、自分のなりたい姿を叶えられる会社を作っていくために現在、中途採用チームと採用広報業務を兼任。
最近のブームはキャンプと温泉と愛犬とのドックラン

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