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【丹野Voice vol,3】人生に正解はない 選んだ道を自ら正解にする

度重なる不遇な時期を乗り越え、あきらめない人と次のステージを築き上げていくことを実現するために、ネクステージGroup創業者の丹野は21歳で起業しました。さまざまな経験をしてわかったことは、「人生に正解はない 選んだ道を自ら正解にする」ということです。ぜひ、人生の選択に迷われている方は、立ち止まってコラムを読んでみてください。

PROFILE

ネクステージグループホールディングス株式会社 代表取締役社長 グループCEO 丹野直人

1980年生まれ、千葉県出身。専門学校卒。21歳で起業するも事業失敗。多額の借金・両親の離婚・自宅競売・自殺未遂など、度重なる不遇な時期を乗り越え、あきらめない人と次のステージをつくるために2006年にネクステージ株式会社を創業。 2023年現在、5領域13事業の異業種多角化を展開。人生のミッションは「人はどんな境遇でもなんにでもなれる」

最良の選択のために右往左往する人々

人は、自分が決めた選択に迷うことがあります。

会社、仕事、恋人、旅行など、さまざまな場所で行った決断を、本当に良かったのか、自問自答する瞬間が何度も訪れるかと思います。

何が正解なのか?

こっちを選択して良かったのか?

あっちの方が良かったのではないか?

更にもっと良い選択があったのではないか?

自分が選択したことよりも、選択しなかったことの方が正解のように思えてしまい、自分が選択したことを大切にできない人が世の中にはたくさんいます。選択しなかった方に行けば行ったで「やはり違っていた」なんてことを繰り返す、そんな人を見ると切なくなります。

最良の選択をするためにたくさんの時間を使い、ベスト・正解だと思って決めた事なのに、【隣の芝生は青く見える状態】で右往左往する、そんな人生にはしたくないものです。

17年 会社経営で得られた人生哲学

僕には、約17年会社を経営してきて確信していることがあります。

「人生に正解などなく、自分が選択した道を、自らの頑張りによって正解にしていくしかない」

こっちを選べば正解の道を選べるといったものはなく、自分で正解にしていくことで、その道が正解になっていきます。選択したのは”自分”なので、言い訳せず努力し、正解に変えるという責任を取っていく。仮に複数の選択肢があって、選択しなかった方の結果が優れていたならば、そこから学び、反省し、次の自分のより良い選択へと繋げていけば良いと思っています。

正解にしていくための努力をする

後悔するのではなく反省し、次に繋げていく。そうやって、自分の選択の確率を上げていくことで、正解に近づいていきます。

私も含め現在、働かれている皆さんは、その会社で働くという選択をしました。どんな入社理由があって、今の会社を選んだのでしょうか?

「なぜ今の会社に入社を決めましたか?」

皆さんに共通して言えることは、「今の会社が正解」だと思って”入社を自分で決めた”のです。皆さんは自分が決めた選択を”正解にしていく”ために、努力をしていますか?

・入社当初は努力できていたことが今できていますか?

・日々忙しくて自分本位な仕事になっていませんか?

・上司や先輩の指示待ちになっていませんか?

自分の人生を良くするも、悪くするも、全て自分次第です。選択したことを正解にする努力が、良い人生になっていくと、僕は確信しています。

自分が決めた選択を「正解」にするために

自ら学び、自らを高めていく。そして目の前のお客様が価値を感じることを考え、そのアイディアで商品・サービスを開発し、提供します。この繰り返しが、自分の選択したことを大切にするということであり、これらすべての行為は、自分の人生の「正解」に繋がっていくと思っています。

でも、「言うは易く、行うは難し」です。

決めたら、必ずやる。ブレずにやり続ける。

自分で言ったこと決めたことを途中で投げ出したら、一番悲しむのは「自分」です。是非、自分が決めた選択を「正解」にするために、日々努力を続けていきましょう。

記事に関する採用情報

この記事を書いた人

三澤 岳史(みさわ たけし)

1988年生まれ、横浜市出身。【経歴】 社員6名のスタートアップベンチャー入社→マーケコンサル→経営コンサルの社内人事→ネクステージGroup。「努力は報われることを、自己実現している人を増やすことで証明する」。真剣に、楽しく働き、自己実現している人を増やす。
将来の目標は、サッカークラブのオーナーになること。

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