初のイベント開催|「つながり」をつくる交流会を目指して
ネクステージGroupの人事を中心に、2023年5月24日(水)に社外向けイベント「PIZZA NIGHT」を実施しました。社外の方を招いたイベントの開催は初めての試みでしたが、今回は15名の方にご参加いただくことができました。ネクステージGroupの社員とゲストがカジュアルに交流し、ベンチャー企業のことを知ってもらったり、キャリアについてのお話もお伺いすることができました。今回のNEXPOでは、なぜイベントを開催したのか、目的や開催後の感想をご紹介します。
なぜPIZZANIGHTを開催したのか
ここ数年のコロナウィルスの影響で、ネクステージGroupでは社外の方と直接コミュニケーションをとる機会や、オフィスに足を運んでもらう機会が減りました。それは転職活動をしている人や、現在の仕事・キャリアに悩みを持つ人にとっても同じです。
人とのつながりが薄くなっているなか「今後のキャリアについて誰かと話したい」「周りに相談できる人がいない」と自身の将来設計に悩む人のために、人事部としてできることを考え、今回のイベントを企画するに至りました。
「つながり」をつくるイベントにしたい
今回が初めての開催だったという理由もあり、どのようなイベントにするかの設計や事前準備は手探りの中で進めてきました。時間を割いて来ていただくからには、「悩みや不安が少しでも解消できた。」「参加してよかった。」と思っていただけるイベントにしたいと考え、メンバーで意見を出しあいながら企画や準備を進めました。
今回のイベントの目的は社内/社外関係なく交流の場を持ち、キャリアで悩む方に「つながり」をつくることだったので、堅い雰囲気の会ではなく、参加しやすいカジュアルな企画にすることになりました。どんな企画なら参加したいと思っていただけるかを考え、PIZZAを食べながら初対面でも気軽にコミュニケーションがとれるようなものにしました。イベントの流れを入念に確認し、参加してもらう社員に対してもどういった場にしたいかを事前に伝え、細かい部分もしっかり検討し、単なる座談会形式ではなく、特別感を感じていただく、来てよかったとおもっていただけるために試行錯誤を重ねました。
イベント開始直前まで微調整を行い、最善の状態でゲストをお迎えできるように直前まで確認をしてきました。たくさんの時間を使い、たくさんの試行錯誤を繰り返したからこそ、当日ゲストの方々が入場されたときには喜びと同時に緊張もありましたが、イベントが進む中でゲストのみなさんにもスタッフにも笑顔が増え積極的に交流することができるようなイベントにできました。
自信と反省を次につなげる
イベント実施中にはアクシデントが発生したものの、ネクステージGroupのポリシーである「どんなときも本気で楽しむ」精神で臨機応変に対応することもでき、無事にイベントを終えることができました。ゲストの方と交流ができたことで多くの気づきや学びがあり、一つひとつの出会いに感謝する時間となりました。
イベント後、ゲストのみなさんからは高い評価をいただき、多くの方が「また参加したい!」との感想を持ってくださったり、なかには「選考に進みたい」とおっしゃってくださった方もおり、ネクステージGroupの魅力も伝えられたこともうれしく思いました。ネクステージGroupにとってもゲストのみなさんにとっても、非常によい時間を過ごせたと思います。「自分たちが主催するイベントを、ゲストに楽しんでいただけた」と実感できたのは非常に大きな収穫で、次回のイベント実施に向けてのよい実績となりました。
今後の目標|ブラッシュアップしたイベントを目指して
今回は社外の方を招く初めてのイベントだったということもあり、反省点もありました。見つけた改善点を活かし、新たな挑戦も交えながら、次に活かしていきます。転職する・しない人はに限らず、キャリアで悩みを抱えている声をよく耳にします。私たちネクステージGroupでは一人ひとりと向き合っていけるように「つながり」をつくり、様々な人たちが自分のキャリアに自信が持てたり、なりたい姿に近づくような交流ができる場を目指していきます。またイベントを通して少しでもネクステージGroupのことを知っていただき、私たちと一緒に会社をつくる仲間と出会えることにも期待しています。月1回のペースでの開催を計画していますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
この記事を書いた人
小林 花菜(こばやし かな)
1989年生まれ、静岡県出身。経歴はアパレル⇒広告営業⇒不動産人事⇒ネクステージGroup。ミスマッチのない採用を実現し、自分のなりたい姿を叶えられる会社を作っていくために現在、中途採用チームと採用広報業務を兼任。
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