入社後に感じた成長・変化は?中途・未経験で活躍中のメンバーに聞いてみた
「未知の仕事にチャレンジしたい」といった想いで、未経験職種での転職を考える人は少なくありません。とはいえ、いざ転職活動を始めてみたものの「転職がうまくいかない」と悩んだり、「転職は難しい」と諦めてしまったりする人も多いのではないでしょうか。ネクステージGroupでは学歴や過去の経験は関係なく、誰もがチャレンジしていくことができる会社を目指しています。今回のNEXPOでは、中途未経験で入社し活躍しているメンバーに、転職の決め手・入社後の変化などをインタビューしました。
PROFILE
蓮見 良太(はすみ りょうた)
株式会社アクセル 主任
1996年生まれ。埼玉県出身。自分自身が成長することで、周りの人も成長させ、誰もが活躍できる社会を創っていくことを目指し2022年5月に中途採用でネクステージGroupに入社。2023年4月に主任へ昇格。現在は、株式会社アクセルのアフィリエイト広告運用チームで主任として活躍。
菅原 香里(すがわら かおり)
ネクステージグループホールディングス株式会社 主任
1996年生まれ。神奈川出身。選考中に自分自身の過去ではなく、これからの可能性を信じてくれていると感じ2021年9月に中途採用でネクステージGroupに入社。2023年10月に財務経理部の主任へ昇格。現在は、ネクステージGroupの経理業務の改善や月次・年次での会計業務を実施している。
野澤 大地(のざわだいち)
ネクステージグループホールディングス株式会社 主任
1988年生まれ。京都府出身。新しいことにチャレンジし、自分の可能性を広げていきたいと考え2020年10月に中途採用でネクステージGroupに入社。2022年10月に情報システム部の主任に昇格。現在は、グループの情報システムを管理する部署で中心となって従業員が安心・安全に業務ができるような環境をつくるためITを通して業務改善している。
なぜネクステージGroupに入社したの?転職の決め手は
――就活時代の悩みを教えてください。
野澤:
私はもともと、京都で水泳のインストラクターとして働いていました。楽しい仕事ではあったのですが、年齢的な理由もあって退職。その後関東に出てきたものの、やりたい仕事がなくて「定時で上がれる仕事」を選びました。でも結局「このままでいいのか?もっと成長したいのに」という気持ちになり、転職を考えました。そこで出会ったのがネクステージGroupで「自分の可能性を信じて挑戦したい」という思いで入社を決めました。菅原さんは?
菅原:
私は大学を中退していてフリーターの時期があったのですが、同じく「このままでいいのか?」と思い、大手住宅メーカーの営業事務に就職しました。でも正直やりたい仕事だったわけではなく「大手企業なら、周りも評価してくれるだろう」との思いでしかありませんでした。
蓮見:
周りからの見え方を気にしてしまったんですね。
菅原:
そうなんです。いざ入ってみると年功序列がすごくて、楽に・うまく仕事をしている人が評価されるし、どうもぬるま湯に浸かっているなと思い……学生の頃のほうが何かに熱中できたし、「大人になってから青春できないのはなんで?」と思ったんです。
野澤:
わかる。なんか熱中というか、夢中になれることしたいよね。
菅原:
だから、同じものに熱中できて、同じ価値観を持っている人たちと働きたいと思いネクステージGroupに転職しました。
蓮見:
私は警察官として5年勤めたのですが、人のためになっているのかどうかがわからなくなってしまい退職を決めました。というのも、自殺未遂の方の相談に乗った数時間後に、本当に自殺で亡くなってしまったことがあったんです。その時、改めて自分の無力さを知りましたし、もっと人のためにできることってなんだろうと考えた結果、一般企業のほうがよいのではないかと思い転職を決めました。コロナ禍で業績が伸びていた大手のピザチェーンで、パートさんたちからも多くを学びながら「お互いに成長できるループがつくれたらな」と夢を持ちながら働きました。しかしそこは会社の規模が大きすぎて、意見が通らない・やりたいことができない環境。「もっと裁量権を持てる場所で成長のループをつくりたい」と考え、ネクステージGroupへの入社を決めました。
中途未経験でも成長できた!私のビフォーアフター
――ネクステージGroupに入社して「成長できたな」と感じた経験を教えてください。
野澤:
情報システム関連の仕事は未経験でしたが「一花咲かせてやろう」と前向きな気持ちで入社しました。ただ、わからないことだらけで、上司がとても優秀な方だったことから、「本来自分ならこうするな」という意思が消えた時期がありました。「自分がどうしたいのか」ではなく「上司がどうしたいのか」を考えてしまっていたんです。しかし、入社2年目のタイミングでその方が退職され、私はチームのトップになることに。そこでようやく「このままでは本当にやばい」と思い直したんです。私は業界ではまだまだ新米で、レベルは高くないこともわかっている。でも、チームの仕事は全部自分の責任だと思う覚悟ができました。以前なら他責にしてしまう自分がいましたが、これからはチームの失敗はすべて自分がフォローするというマインドに変わっていったのは、大きな成長だったと思います。
蓮見:
私も似ています。本来「入社後はバリバリ働こう」と前向きな姿勢でいたのですが、今思うと、当時の私は他責で被害者意識を持っていました。人が辞めるのを環境のせいにすることもあったし、大切にしたいと思っていた「人として成長し、人として成長させる」というネクステージGroupのバリューを忘れている時期もありました。そんな中、成長できたなと思うのは固定観念をぶち壊せたことですね。
菅原:
2人ともかっこいいですね!
蓮見:
警察にいた頃は上から言われることが絶対だったので、後輩の意見を受け入れる・向き合う姿勢などが自分には不足していました。しかも不足していることに気付いていなかったし、固定観念を崩せていませんでした。でも、後輩と本気で向き合って、ぶつかり合った経験が私を成長させてくれました。お互いに事業のことを本気で考えているからこそぶつかったし、上手な伝え方や意見を受け入れる柔軟さを手に入れました。物事を他責にすることなく、当事者として向き合う重要性も感じられたと思います。
菅原:
私は入社時から「認められたい」という思いを持っていたので、できないことに直面した時に立ち上がる力がついたと思います。また、前職の私なら周りに頼ることがなかったけれど、ネクステージGroupの仲間になら「弱いところを見せてもいいんだ」と感じられ、周りを頼るようになりました。ネクステージGroupには「みんなが同じ課題を共有してくれること」を感謝しあえる環境があるので、自分も同じように周りに感謝できるようになったのも成長かなと思いますね。
蓮見:
同じ考え・価値観を持った仲間の存在って大きいですよね。
菅原:
本当にそう思います。
もともと簿記の知識も興味もない状態で入社しましたが、誰かのためにする仕事が大好きだったので、各事業に向き合って勉強しながら全力で勤めてきました。その過程で、多くの人と関わって仕事に対する考え方や行動が変わったなと実感しています。例え失敗しても、「ミスしないために、今後はこうしていきます」といえば、必ず応援・期待してくれる人たちばかりです。本当に人間力が高い人たちに囲まれて、恵まれた環境で仕事できているな、と思いますね。
野澤:
それがネクステージGroupの強みでもあるよね。
これから成し遂げたいことは?今後のビジョン
――個人として、もしくはチームとしての今後のビジョンはありますか?
菅原:
会社のビジョンである「あきらめない人に最もチャンスをつくる会社になる」を本気で体現したいです。100事業の創出が実現できれば「マッチする会社がない」とあきらめかけている世の中の人たちも、必ずマッチする事業を見つけられるはずなので。
また女性目線でいうと、ライフステージが変わっても安心して働ける会社にしたいですね。出産・育休を終えて戻っても、以前と同じくらいの仕事の幅や役職を保証できるように、みんなに平等なチャンスを与えられるきっかけづくりができたらなと思います。
野澤:
私は本当の意味で「チャンスなら、まだある」という環境をつくりたいと思っています。そのためにも、効率よく仕事をして、本来やるべきこと・求められていることのために使う時間をつくりたいです。現在は株式会社イノセント(2023年10月にグループイン)と一緒に仕事をする機会が多いのですが、本部のバックオフィスとしても、イノセント自体が盛り上がるためにも、ITを活用して何ができるのかを本気で考えています。
蓮見:
本気な感じが伝わってきます。すごい良いですね。私はチームメンバーがもっと活躍できる場を増やしたい・今以上に影響力を身につけてやれることを増やしたいという思いから、課長職を目指しています。商材を増やせばメンバーが活躍できる場所も増えるし、メンバー自体も増やせますからね。
また、採用面接に出る機会もあるので、応募者の方に「あの時の面接官の言葉が印象に残っているな」と影響を与えられたらステキだなと思います。同様に「ネクステージGroupで培った経験や、蓮見さんの話が生きている」と、部下のみんなに思ってもらえたら最高ですね。
転職活動中の方へのメッセージ
――ネクステージGroupの未来の仲間たちへのメッセージをお願いします。
蓮見:
まだまだこの会社は未完成だと思います。だからこそ、いろいろな経験を持った人を求めています。何かを変えたいと思っている人、そのために頑張ろうとしている人、自分の殻を破って最強になりたいと思っている人はぜひネクステージGroupに来てください。
菅原:
仕事選びの基準は「できるかできないか」ではなくて「やりたいかどうか」であるべきだと思います。中途だって未経験だって、ネクステージGroupには「やる」と決めたら必ず最後まで見ていてくれる人がいます。成果が出ればみんなが自分のことのように喜んでくれる環境です。人生を豊かにしたい人は、ぜひネクステージGroupで一緒に働きましょう!
野澤:
未経験なら最初はできないのが当たり前。不安を過剰に感じる必要はありません。自分の可能性を信じている、熱量があり向上心を持っているなら、あなたは既にこの会社にマッチしています。ぜひ前向きな未来を描いてネクステージGroupの門を叩いてください。
この記事を書いた人
小林 花菜(こばやし かな)
1989年生まれ、静岡県出身。経歴はアパレル⇒広告営業⇒不動産人事⇒ネクステージGroup。ミスマッチのない採用を実現し、自分のなりたい姿を叶えられる会社を作っていくために現在、中途採用チームと採用広報業務を兼任。
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