「運命的な出会い」理想どおりの会社で働ける

株式会社アクセル 主任
蓮見良太(2022年入社)
株式会社2.99
執行役員
小林 大翔(2011年入社)
1991年生まれ。群馬県出身。専門学校中退。漫画家アシスタントを経てフリーランスのイラストレーターとして活動。
2011年9月にスープレックス(現 株式会社2.99)にパートナー(アルバイト)として入社。その後正社員登用。
リーガルサポート事業部の立ち上げと撤退後、2020年に株式会社2.99(当時 株式会社スープレックス)執行役員に就任。
ネクステージGroupをハッシュタグで表すならば「#人の可能性をあきらめない」。やる気さえあれば過去の経験や境遇を問わず受け入れる懐の深さがある。そういう会社だと思います。
自分自身も、一緒に仕事をしている仲間がこの先の将来に対して希望を持てるような会社をつくりたいという思いを強く持って日々努力しています。
高校卒業後に上京し、専門学校を1年で中退したのち、漫画家さんのアシスタントなどを経てイラストレーター・グラフィッカーとしてフリーランスで活動していました。その後、紆余曲折あり、株式会社スープレックス(現 株式会社2.99)にアルバイトとして入社し、社員登用されて現在に至ります。
自分の座右の銘は、漫画スラムダンクの名セリフのひとつ「お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか赤木。お前は鰈だ。泥にまみれろよ。」というもの。十代の頃に平成生まれのイラストレーターや漫画家、アーティストなどを集めて展示企画を行う活動をしていた事があるのですが、そこに在籍していたメンバーは、自分とは桁違いの、才能の塊とも言える人たちばかりでした。
某有名ゲームメーカーに、メインのクリエイターとして参加していたり、海外でアーティスト活動をしていたり、大学生ながら漫画の印税収入が1000万あったり…。当時は、彼らに嫉妬したり挫折感を味わう事が多くありました。ですが、ある時ふと「そもそも彼らと自分は違う人間なのだ」という根本的なことに気づいたのです。
その時に、昔からずっと好きだったスラムダンクの先ほどの台詞を思い出し、その日以来自分の座右の銘になっています。この台詞を思い出すたびに、今の自分の状況を顧みて、身の丈に合った「自分が今できること」を全力でやっていこうという気持ちになるんです。
ネクステージGroupに入ってから、自分の「人間力」が上がったと思う部分が多々あります。もちろん、まだまだこれからも努力しなければいけませんが、入社当初から比べるとだいぶ変わったのではないかと思います。具体的には、「人に感謝すること・仲間を信じること・自己開示」の三点を特に意識するようになりました。
入社前までは「自分は人よりも優れている」という奢りや「どうせ自分からは人が離れていく」といったような人間不信な部分がありました。また「人に弱みを見せてはいけない」と思っていた節もあり、自己開示がとても苦手でした。入社してからもそういった時期がしばらく続き、社内でも関わりづらい人物だと思われていたのではないかと…。
しかし今は、一緒に働く仲間を信頼し、高め合えるようになりました。自分としては大きな変化ですね。そういった意味で、ネクステージGroupでは人としての生き方を教わったように思います。
実は今の事業で、スープレックス(現 株式会社2.99)の社員がほとんど退職して、社長と自分の二人だけになってしまった事がありました。あまりのことに、当時は本当にどうなることか不安でたまりませんでした。
しかし、勝木代表が全力で様々な対策を打ち、事業存続の危機を乗り越え、業績も無事回復していきました。そのあきらめず全力で取り組む姿に間近で接していたことで、自分の目指すところが見えたような気がしました。
これからも「人」が好きで「仲間」を大切にできる方と巡り会えたら良いですね。そういう方々と日々高め合いながら成長していきたいと思っています。
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