- interview
- 05
経営者になって、
世の中から
”女性なのにすごい”という
言葉を無くしたい
- 株式会社HRC
- 林 千尋

- Profile
- 1994年生まれ。東京都出身。2017年新卒として入社。入社後半年間はお客様応対を中心に行い、その後CRM企画に異動。2020年10月課長になり、現在はCRM課企画チーム、コールチーム、メールチームの統括を行っている。
経営者になって、世の中から
”女性なのにすごい”という言葉を無くしたい
「私はこの会社で働くことになる」と思った
ネクステージGroupの選考を受けようと思ったのは、一言でいえば「直感」です。
就職活動を始めて既に数社からの内定を頂いていた状況で、この会社で最後にしようと思い参加したのがネクステージGroupの説明会でした。
色々と話を聞くうちに「私はこの会社で働くことになる」という直感のようなものがあり、選考に進むことにしました。
今では本当に自分の直感に従って良かったと思っています。
ネクステージGroupには誰もがチャレンジできる環境があるし、日々一歩先を目指して新たなことに挑戦することができています。
この仲間とは何でもやり遂げられる
ネクステージGroupの強みは、何よりも「人」だと思います。
一緒に働いている仲間や上司など、グループ内のあらゆる人たちが、尊敬できる部分を持った素敵な人ばかり。
そういった人と働くことで自分のモチベーションも日々上がっています。
私は、仕事は「何をするか」だけではなく「誰と何をするか」が重要だと思っています。
今一緒に働いている仲間となら、なんでもやり遂げられる気がします。
中学生の頃に出会った恩師が私の人生を変えた
ネクステージGroupに入社して「7つの習慣」についての研修を受講したときに「何か覚えがある」「聴いたことがある」と何度も不思議に思っていて…。
研修後に改めて考えて、その内容が中学時代にお世話になった先生がいつも仰っていた事だ!と気がつきました。
中学時代から「7つの習慣」の内容…例えば、主体的であるべきだということや、自分のことを理解してもらう前に相手のことを理解しようとする習慣についてなど、授業やホームルーム、行事などを通じて私たちに教えてくれていたんですね。
偶然だったのかもしれませんが、本当に驚いたのを覚えています。
その先生は、誰よりも熱血で生徒想いの方でした。
私が第一志望の高校の受験に落ちたと報告した際に
「〇〇高校は林を入学させないなんて本当に損をした!!」
と、落ち込んでいた私もつい笑ってしまうようなことを本気で言ってくださって、私より悔しがってくれました。
このときのことは一生忘れられないですし、とてもありがたかったですね。
また、くだらないことでも本気になることの大切さや、その楽しさ、仲間と何かをやり遂げることの素晴しさを教えてくれたのもこの先生です。
私も元来何事にも熱くなる性格なのですが、先生から教えていただいた事が今も人生の指針になっています。
今の私はこの先生なしにはいないと心から思います。
いつか「女性だからできる経営」をしたい
私の夢は、経営者になる事です。
今は昔よりも女性が活躍できる世の中になってきていると思います。
ですが、まだまだだと思うことも当然ながらたくさんあります。
「女性なのにすごい」
この言葉がなくなることが理想ではありますが、もしかしたら難しいのかもしれません。
でも、だからこそ今後もチャレンジを続け、いつか「女性だから出来る経営」をしたいと考えています。
ただまずは「HRCのお客様にサービスで感動を与える」というのが直近の目標です!
HRCの商品はもちろん、HRCという会社そのもののファンになって頂けたら、とても嬉しいですね。
一緒に働く仲間はもちろん、お客様とも共に良いものを創っていきたいと思っています。