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「楽しさを求めて起業した。」グループCEO丹野の右腕|片桐の仕事の流儀に迫る

ネクステージGroupは創業17年目を迎え、売上高133億円、13事業のグループへ成長してきました。
グループ全体でのメンバー数も200名に迫り、まさにこの17年間着実に成長を続けてきています。
今回はそんなネクステージGroupにて、創業からグループCEO丹野を支え続け、右腕としてグループを引っ張る専務取締役CFO片桐の仕事の流儀に迫ります。

PROFILE

ネクステージグループホールディングス株式会社 専務取締役CFO 片桐 直也

大学時代に、当時丹野が店長を務めるBarのアルバイトを始めたことで、丹野と出会う。
大学卒業と同時に、創業時のネクステージGroupに参画。専務取締役としてWeb広告事業の責任者などを兼任。
現在は専務取締役CFOとして、グループ全体の経営戦略・経営管理・財務責任とコーポレート部門の責任者を兼任。

片桐専務のプロフィール

――片桐専務の趣味について教えてください。

日本では、まだまだマイナーな部類の趣味ではありますが、ボードゲームが好きです。ボードゲームは、戦略的にどのように攻めていくことでゲームに勝利できるのかという部分が非常に経営と通じるものがあると思っています。

――休日は、何をして過ごされていますか?

休日は精神統一を目的としたジョギングとサウナに行きます。休日は、仕事へのパフォーマンスを高めるために、意識的に自分自身と向き合う時間や立ち止まる時間を作っています。

――普段から心にとめている座右の銘があれば教えてください

座右の銘は、「人間万事塞翁が馬」です。いつも良いことが起きたら悪いことの前触れ、悪いことが起きたら良いことの前触れだと思うようにしており、一時の”良い”や“悪い”にとらわれず、常に先を捉えていくことを大切にしています。

楽しさを求めて歩みだした起業の道

――片桐専務の起業理由を教えてください。

当時、私は東京六大学の理系に通う大学4年生でした。起業を決意した理由は、丹野と一緒に仕事をすることが楽しいのではないかと思ったからです。「将来、絶対に後悔しない選択肢とは何か」について考えた時に、丹野と一緒に起業する道を選びました。
起業の道には、リスクがつきものですが、その道を選んだことを一度も後悔したことはありません。

厳しさと優しさを兼ね備えた丹野の存在

――片桐専務から見て丹野代表とは、どのような存在でしょうか?

丹野のことを一言で表すなら、かけがえのない存在ですね。会社の中でリーダーシップと事業計画の遂行力に関しては、他者とは一線を画しており、頭一つとびぬけているといえます。

そして丹野は、厳しさと優しさの二面性を持ち合わせる魅力的な存在です。そんな丹野の魅力に惹かれ、気づけばネクステージGroupの成長を支えられるようになっていました。

――会社にとっての1番のターニングポイントについて教えてください。

創業期の社内では、明確な理念やビジョンがなく結果さえ出せば良いという社風が蔓延しておりました。

組織の崩壊をそのままにしておくと、事業再建が困難になります。このままではいけないと思い、自ら会社の見直しを積極的に行い、「会社として未来を見据えてみんなでやっていこう」と多くのメンバーに問いかけました。

その問いかけがターニングポイントとなって、ビジョンや理念をゼロからつくりあげ、チームが一丸となり始めました。

フィロソフィー・ミッション・ビジョン・バリューへの共感

――片桐専務にとって、会社の理念とは何か教えてください。

会社の理念とは、背骨になるものだと思っています。私たちの会社は、フィロソフィーという軸を起点として、考え方や向かうべき方向・指針が決まります。

会社も人も同じで、背骨がなければ、歩くこともままならないかと思います。個人には達成すべきミッションがあり、叶えなければいけないビジョンもあります。

他にも、バリューという考え方や価値観もあります。それは、会社も同じです。なので、ネクステージGroupのフィロソフィー・ミッション・ビジョン・バリューに共感している人と一緒に働きたいですね。

一緒に楽しく働けて素直な人は、大歓迎です。一緒に目的・目標をともにして、苦しいことも、楽しいことも共有できるメンバーを集めることができれば、きっと会社はより良い方向へと成長していくと思っています。

片桐専務の3つの仕事の流儀

――片桐専務の仕事の流儀を教えてください

仕事をしているときに、意識しているポイントは3つあります。1つ目は、「目的・目標を見失わないこと」です。目的や目標がなくなると自分が何をやっているのか分からなくなる時があるからです。

そして、目的や目標もなく努力しても、辛く苦しいだけになってしまいます。そうすれば、目標の達成率が低くなり、挫折や自信を失う結果になってしまうかもしれません。

そのため、私は目標を絶対に達成するという思いを強くもって、常に見失わないようにしています。自分を見失わないためには、自分自身で目的・目標を咀嚼して解釈する能力が必要だと思います。

2つ目は、「粘り強く根気強くやっていくこと」ですね。人生は、自分が思っているほど、うまくいきません。

人間は生きていると、何度も逆境というものが訪れます。逆境のなかにいると、苦しいので「逃げたい」と思ってしまいがちですが、間違いなく逆境は人間を成長させてくれます。そのため、上手くいかなかったときに、諦めるのではなく粘り強く根気強く、向き合っていくということを大切にしています。

3つ目は、「巧遅は拙速に如かず(こうちはせっそくにしかず)」です。世の中の移り変わりが速い中で、ただ丁寧にやるよりも、スピード感をもってやっていく方が結果的に良い結果をもたらしやすいと思います。

もちろん、仕事の丁寧さも大切ですが、時間には限りがあるので、バランスが重要ということです。

記事に関する採用情報

この記事を書いた人

小林 花菜(こばやし かな)

1989年生まれ、静岡県出身。経歴はアパレル⇒広告営業⇒不動産人事⇒ネクステージGroup。ミスマッチのない採用を実現し、自分のなりたい姿を叶えられる会社を作っていくために現在、中途採用チームと採用広報業務を兼任。
最近のブームはキャンプと温泉と愛犬とのドックラン

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