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懇親会レポート~グループ幹部陣に聞いてみたいことを聞いてみました~

2023年4月7日に開催された社員創会の後には、懇親会を実施いたしました。今回の懇親会は丹野代表がファシリテーターとなり、グループ幹部陣に乗り越えてきた数々の壁について語っていただきました。事前に今回の創会参加者にアンケートをとり、幹部陣にその場で回答してもらうという貴重な機会です。今回はその内容の一部をレポートさせていただきます。

懇親会の目的とは?

今回は、半年に一度開催される「創会」の後に実施いたしました。

※創会の内容は、下記リンクをご覧ください。

懇親会では、お酒・食事を交えながら、創会で感じた内容を議論したり、情報交換することで日々の業務に役立てることを目的としています。

その中で、今回「グループ幹部に聴いてみたい事」も一つのコンテンツとして実施いたしました。

※テーマは「グループ幹部に聴いてみたい事」

固執を手放し0からのスタートを決意

※株式会社2.99代表取締役の片桐(勝木)

――創業から今までの間で最も困難だと感じたときはどんな場面で、どのように乗り越えてきたのでしょうか?

実は一度、事業や組織において上手くいかず、メンバー2人と共に途方にくれた時がありました。その時、今までやってきたことに固執していた自分に気が付いたのです。そこで今まで固執していた考えを改め、0からリスタートしようと決意しました。

0からのスタートを決めた後に、ありがたいことに今の株式会社2.99の幹部を担っているメンバーとの出会いがあり、そのおかげで、「この人たちともっと挑戦していきたい」という前向きな気持ちになることができました。それからは少しずつ事業や組織ができ上がっていき、今に至ります。苦渋の決断でしたが、自分の中の固執を手放すことが乗り越えるきっかけとなりました。

 

「代表」という立場に変わったことで

※株式会社アクセルファクター代表取締役の本成

――代表取締役に就任される前と後で自分を変えなければならないことも多かったと思います。その中でもっとも壁に感じたことを教えてください

一番大きな壁は、自分の立ち居振る舞いを変化させることでした。

代表就任前から事業責任者としてメンバーとは接してきたのですが、代表取締役になって自分自身が思っていた以上に部下から見られていること、見られ方が変化したことを痛感しました。それまでは仲の良い先輩・後輩という関係性だったから成り立っていたことも「代表」という立場に変わったことで、自分の言動行動が意図しないかたちで伝わってしまったり、その影響が大きいことを経験しました。

そこから自分の1つひとつの立ち居振る舞いが、会社に与える影響や全体最適になっているかを常に意識するようになりました。

「愛」があるのかを自問自答していま

※株式会社HRC代表取締役の中沢

――グループで一番大きな組織の代表をしている中で、事業面・組織面で最も大切にしていることを教えてください。

組織面では、少し恥ずかしいのですが、私の今年のテーマは「愛」です。

自分の言動行動に、会社・仲間への「愛」があったと自信をもって言えることを目指しています。立場上メンバーにはフィードバックをすることも多く、厳しい言葉を投げかけることも少なくはありません。人数も多くなり1人1人と向き合う時間が限られているからこそ、日々その時の自分の言動行動に「愛」があったのかを振り返っています。

事業面では、「お客様の理想の姿を叶える」という理念を決して曲げないことです。

これは「売れるから」という考えで商品を作るフェーズではないと考えています。あくまでもHRCの理念に基づいて、世の中の「未充足」を発掘し、満たすことのできる商品サービスを作り続けていきます。
さらに代表として、株式会社HRCの範囲で留まるのではなく、少しおこがましいかもしれないですが、丹野代表の代弁者であろうと考えています。株式会社HRCの代表という視点だけでなく、「ネクステージGroupの代表であったら」、という視点で常に物事を考えるようにしています。

もらったチャンス、期待に応えたい

※株式会社ラグジュアリー代表取締役の綱島

――事業撤退から再度ラグジュアリーを立ち上げるまでのエピソードをお聞きしたいです。どういう風に自分を奮い立たせ、そのモチベーションは何でしたか?

株式会社アクセルの代表から株式会社ラグジュアリーで買取事業を立上げ、とんとん拍子で3店舗まで拡大していきました。
ですがその後は、思うように営業利益を出せず撤退という結果になってしまいました。
当時一緒に頑張ってくれていた仲間に対しても、非常に申し訳なく、苦しい想いをしたことは今でも消えることはありません。しかし、グループ幹部陣に「またトライしよう」という言葉とチャンスをもらいました。

失敗を経験し、自分をもう一度奮い立たせることができたのは、みんなの期待に今度こそ応えたいという気持ちと、もう一度チャンスをもらえたからこそ次こそは成功したいという強い想いがあったからです。そんな自分と関わる人たちを笑顔にしたい、その一心で今も挑戦し続けています。

現在は、各社の代表取締役として活躍しているネクステージGroupの幹部陣も、はじめから色々なことがうまくいったわけではありません。
誰もが数えきれないほどの困難や壁にぶつかり、悔しい想いをしながらも決してあきらめることなく挑戦し続け、今にいたります。
だから、私たちは仲間となるメンバーに過去の経験や学歴、肩書き、現時点でのスキルを一切問いません。
大事なことは、「失敗を恐れず挑戦する」ことです。

これからもあきらめない仲間と、あきらめな人たちのために次のステージをつくり続けていきます。

この記事を書いた人

清田 静(きよた しずか)

1987年生まれ、東京都出身。経歴はアパレル⇒アパレル⇒ネクステージGroup。「会社に関わる全ての人が安心してミッションに取り組める環境をつくりたい」そんな思いでネクステージに参画。現在は新卒採用を担当、労務もかじっています。
趣味は、ドラマ鑑賞、美味しいものを探して食べに行くこと。夏はフェス!

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