失敗を恐れず、成功に慢心しない。更なる事業成長を目指したネクステージGroupの部長勉強会とは?
2023年4月19日10時からの3時間、ネクステージGroupの執行役員及び部長の勉強会を実施しました。
ビジョンである、「あきらめない人に、最もチャンスをつくる会社になる」ためには、一人ひとりがどんなときも挑戦し、成長し続けていくことが重要です。ビジョンの実現に向けて、第一線で活躍している執行役員、部長の勉強会の様子をレポートしていきます。
なぜ部長勉強会を行っているのか
今回の勉強会は、ネクステージGroupのフィロソフィー、ミッション、ビジョンの実現のために各会社の執行役員及び部長が集まり現状の課題や解決策を共有することで、それぞれの担当領域で活かすことを目的としています。
子会社、ならびにグループ全体の中で大きな役割、責任を負っている執行役員・部長同士が意見を交換し合うことで、より成長を加速させていくことを狙っています。
※フィロソフィー、ミッション、ビジョンの内容は下記リンクからご覧ください。
セクショナリズムをどう回避、解消していくか
今回の勉強会では組織で起こりうる且つ、実際に起こっているセクショナリズム(※1)をどう回避、解消していくかをテーマにしました。各自で組織においての課題や課題解決のために実施したこと、他社事例を用いた解決策を共有し、各社の状態を知っていくことで自社にも活かしていけるように意見を交わしました。
現在13事業を展開し、11子会社のグループまで成長したネクステージGroupでは、本部と子会社、子会社同士、さらには会社内での部署間など、さまざまな点で相互協同を行っていくことが必要になっています。
参加メンバーの持ち寄った事例を基に、よりシンプルに解決できる考え方、施策を設計していきました。
※1セクショナリズム(英: sectionalism)とは、集団・組織内部の各部署が互いに協力し合うことなく、自分たちが保持する権限や利害にこだわり、外部からの干渉を排除しようとする排他的傾向のことをいう。官僚制における逆機能の一つとして指摘されたもので、組織内部の専門性を追求しすぎた結果起こってくる機能障害である。部局割拠主義などと訳されることがある。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
勉強会を通して気づいたこと
――勉強会参加者の声
本川
HRC
執行役員
勉強会の度に、丹野代表や他事業所の同レイヤーメンバーと話すことで、自分自身の視野が狭くなっていたことに気づくことができました。
だからこそ勉強会が終わったあとには、たくさんの刺激を受けて視野が広がったことを実感しています。今回気づいたことを自事業にも活かしていきます。
小林
2.99
執行役員
今回の研修では、他社事例や自社事例をもとに、自社に活かせるポイントを多く発見することができました。また実務と連動しているアウトプット主体の研修ということもあり、より実践的な内容で多くの学び・気づきがあったと感じています。
三澤
人事部長
部長以上が集まって、今起こっている課題に関して、赤裸々に意見をぶつけ合うので、非常に緊張感があり、刺激になる時間です。
3時間という短い時間ですが、ここで得た知識や、気づきを、そのまま業務に反映できるので、事業・組織共に大きなインパクトのある時間だと感じています。
自身が、経営に足を踏み入れた、自身の役割と責任を強烈に認識できる場となっております。
神浦
財務経理
部長
じっくりと話す機会をつくれていなかった部長以上と勉強会ができていることに感謝しています。
私自身、まだまだ未熟ではありますが意見を交わしていく中での会話の質の高さや、考えている課題や悩みの目線の高さにすごく共感できるところもあれば、強烈な気づきと学びを得られる瞬間もあります。自部門・自社にすぐにでも反映させたいことばかりです。
もっと私もみなさんに気づきを与えられ、言葉だけではなく行動・成果として誇れる人材になれるよう精進しなければと毎回強く思います。ネクステージGroup全員を幸せに笑顔にできるように、今後も学びを深めて参ります!
この記事を書いた人
小林 花菜(こばやし かな)
1989年生まれ、静岡県出身。経歴はアパレル⇒広告営業⇒不動産人事⇒ネクステージGroup。ミスマッチのない採用を実現し、自分のなりたい姿を叶えられる会社を作っていくために現在、中途採用チームと採用広報業務を兼任。
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