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22卒MVPの仕事観に迫る。他者貢献し続ける先に目指すこと

半期に一度開催される社員創会を、2023年4月7日に開催。新卒1年目を対象に、最も活躍した方に贈られるROOKE賞の表彰がありました。配属先で挑戦を繰り返し、ポリシーを体現を通して周囲に良い影響を与えた方に贈られる名誉ある賞です。前年度まではMVP1名の表彰でしたが、本年は新卒の入社者も増えたため、優秀賞4名とMVP1名の表彰を行いました。その中で最も活躍した方に贈られるMVPには株式会社HRCの林卓勲さんが選ばれました。
彼がどのような考えで仕事に取り組み、チーム・会社に影響を与えているのか、その仕事観に迫ります。

PROFILE

株式会社HRC プロモーション課 VIAGEチーム 林 卓勲

1999年生まれ、長野県出身。2022年4月ネクステージGroupに新卒入社。仲間と共に圧倒的な成長が実現できると確信し入社を決意。入社後はプロモーション課新ブランドチームに配属。Nmerryチームを経て、現在はVIAGEチームにて広告代理店のフロントとして、ブランドとお客様がつながるきっかけを創り出すことを目的に、WEB広告戦略の立案、施策の実行や検証を行っている。

共に成長し刺激し合える仲間を求めてネクステージGroupへ

――どんな学生でしたか?

学生時代にしかできないことをとことん追求したいと思っていたので、特に勉強に力を入れていました。
大学で学んでいた科目以外にも、将来を見据えたうえで必要であろう知識に関しても勉強をしていました。
勉強して終わりではなく、塾講師のアルバイト先で勉強した内容をアウトプットするように意識していました。生徒にただ教えるのではなく、学生がわからないことはなにかを第一優先に考え、生徒目線で教えることを意識していたかなと思います。また、インターン先で大切にしていたことは、求められていることをできるだけ早く察知し、先回りし成果物をあげることです。
インターン当初は上司が求めていることと自分の考えていることのギャップが多くありました。
どんなことに期待をしてもらっているか期待値を確認し、その期待を超えられるように取り組んできました。
その経験がとても勉強になり、現在も大切にしていることです。

――どのような就職活動の軸をもって、ネクステージGroupに入社をきめたのですか?

就職活動の軸は2つありました。

1つ目がチャレンジができることで成長ができる会社
2つ目が切磋琢磨できる仲間がいることです。

ネクステージGroupに入社を決めたのは、説明会や社員の方に面談していただく中で、手を挙げれば本当に色々なことにチャレンジできる文化があることや成したいことや目標に向かって社員一人ひとりがチャレンジしていることを感じることができたことが大きかったです。

困難から抜け出すための方法は、根気強くやり抜くこと

――大きい仕事を任されているなと感じられたお仕事は何でしたか?

現在所属しているプロモーション課では、広告を通して商品の認知を獲得し、会社の利益を最大化させています。そのために広告代理店と協力しているのですが、連携をスムーズに行うために、フロント担当をつけています。入社当社は代理店へのフロントはサブ担当として実施していましたが、入社半年後にはメイン担当としてフロントを任せてもらうことができました。また、12月後半ごろに市場調査の業務も任せていただき、新卒入社1年目でやらせていただくことは僕が初めてのことだったので、挑戦させていただけたことが非常にありがたいと感じました。結果としては完璧にできたとは言えず、改善点も多くありましたが、チャレンジさせてもらったからこその学びが多かったです。

――仕事をされている中で1番の壁はどんなことでしたか?

入社半年後に代理店のメイン担当になり、新規獲得件数目標を追っていた時です。会社にとっても力を入れていたブランドだったので目標件数が高く、なかなか達成率・着地件数も達成ができないということが半年間続きました。
その経験があったことで上手くいかないことに対し、あきらめずにいかに根気強くやっていくかが大切だと改めて学びました。前月よりも達成率を少しでも上げていくこと、できなかったことにだけ目を向けるのではなく、よりできるようになったことに目を向け、自分のモチベーションを保ちながら、スキルを伸ばしていっていました。数値としての成果が出ず苦しいながらも、成長できた期間でした。

チーム・他者への貢献こそ自分の存在価値

――MVPを受賞できた要因は何だと思いますか?

今回、MVPを受賞できた要因は2つだと思っています。

1つ目は先輩から多くのことを学び、実践に活かせたことです。年齢が近い先輩が短期間でキャリアアップしている姿を見る中で刺激を受けましたし、その先輩が僕の上司になることで一番近くで先輩対応をみて、代理店の対応の仕方を見て学んでスキルを盗んだりもしました。先輩は持ってるものの全てを、自分に渡していきたいと思いさまざまな業務を教えてくれたことも伝わっていたので、その期待に応えたいと思っていました。 

2つ目はチームや課の仲間が支えてくれたことです。自分1人で、できることは本当にないと思っています。自分がやっている業務を少しずつ他のチームメンバーへ委譲できたからこそ、自分が他の業務にトライする時間を費やすことができたと感じています。1人でできる仕事は何一つないので、仲間の存在が自分の成長を後押ししてくれたことに感謝しています。

今回いただいた賞に慢心するのではなく、今後はより与える側に回りたいと考えています。自分の成果だけでなく、チーム、仲間の成果をあげることに貢献したいという想いを強く持っているので、まずは自ら相手に与えていくことによって自分が困ったときに、必ず誰かが助けてくれると考えています。

ナイトブラ市場にもう一度大きな盛り上がりをつくる存在へ

――今後の目標を教えてください。

売上急拡大の中心を担っていきたいです。この目標が達成できたからOKではなくて、ナイトブラの市場にもう一度大きな盛り上がりを作っていく中心となりたいです。

またマネジメントのポジションである主任を目指していきます。
スピード感のある意思決定でチームを牽引しつつも、基本は各自が自走でき、且つ働きやすく、皆の意見を可能な限り反映・検証し、ナレッジを蓄積していって試作に落とし込んでいけるようなチームを作りたいと考えています。
なので舵を取りすぎず、主体的に動くチームになることが理想です。
その上でメンバーが貢献の意識を持ち、お互いを補完し合えるチームにしていきたいです。単に1人1人の足し算がチームの成果ではなくて、チームで働くことによって何倍もの成果を出せるような状態をつくっていきたいです。

この記事を書いた人

清田 静(きよた しずか)

1987年生まれ、東京都出身。経歴はアパレル⇒アパレル⇒ネクステージGroup。「会社に関わる全ての人が安心してミッションに取り組める環境をつくりたい」そんな思いでネクステージに参画。現在は新卒採用を担当、労務もかじっています。
趣味は、ドラマ鑑賞、美味しいものを探して食べに行くこと。夏はフェス!

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