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急成長のファクタリング業界|高いチーム力を持って戦える理由とは。

ファクタリングとは、BtoBにおける資金調達サービスの一種。資金繰りが困難な企業が、売掛金の支払期日より前に資金を調達するための方法として、日本での市場も拡大しています。そんな競合ひしめくファクタリング業界で戦う、株式会社アクセルファクターの軌跡と今後の展望について、代表取締役の本成善大と、立ち上げから会社を支え続けた大井亮に話を聞きました。

PROFILE

本成 善大(もとなり よしだい)
株式会社アクセルファクター 代表取締役

1988年生まれ、沖縄県出身。大学院へ進学するも中退し、業務委託の携帯キャリア販売職へ。爆発的に成長したいという思いから、事業立上げを経験するため、29歳で(株)スープレックス(現株式会社2.99)へ入社。リーガルサポート事業の立上げから撤退までを経験。その後、飲食事業・ファクタリング事業の立上げに携わり、2021年、33歳で(株)アクセルファクターの代表取締役に就任する。

大井 亮(おおい りょう)
株式会社アクセルファクター 課長 

1992年生まれ、大阪府出身。工業高校を卒業後に地元の工場に勤務。約1年間働いたが、仕事にやりがいを見いだせず退職。その後美容専門学校に入学し、就職を機に上京。半年で美容師を退職し、飲食店・通販会社にも勤務。2018年7月にネクステージGroupに入社し、2022年10月に課長に就任する。

「良い組織」になるまでのさまざまな苦悩と試練

――これまでの苦労した経験のなかで、特に印象に残っていることを教えてください。

本成:

立ち上げ当初から色々ありましたね。2018年に今の株式会社アクセル代表取締役の郡司と大井と3人で会社を立ち上げましたが「人が入っては辞めていく」そんな状況でした。同じ想いで働けるメンバーを採用するまでにはとても時間がかかりました。「とにかく人を採用する」ではダメで、思想の部分が一致していないとうまくいかないことを知りました。

大井:

当時、人は半分に減ってしまったのに仕事の量は変わらず、むしろ増えているという状況に苦しみました。残ってくれたメンバーも、それだけ人が辞めればモチベーションは下がりますし、不満を持つメンバーも多かったです。組織として良い雰囲気とは、到底言えなかったですね。

――そこから、どうやって「良い組織」になっていったのですか?

本成:

「あきらめない」「絶対に成果を出す」という強い想いを持っていたので、本気で組織の立て直しを図りました。社員からは本音でぶつかってもらえたので、その結果、一致団結できたように思います。もちろん、退社という選択肢もあったと思いますが、それでも、信じて残ってくれた社員たちの覚悟を感じましたし、「辛い思いをさせてしまったからこそ、絶対に成功させるしかない」とメンバーの気持ちに応えたい想いが強かったです。また、グループ会社の存在も大きく、周りの人たちから𠮟咤激励をいただきながら、本当に支えてもらいました。

大井:

正直あの頃は、一度は全員が辞めようと思ったかもしれません。それでも残ってくれたメンバーは、絶対に仕事を投げ出すようなことはなかったですし、とてもクライアントを大切にしていました。どんな時でも「途中で投げ出したくない」という気持ちがみんなにあったんだと思います。

――「あきらめない」「逃げ出さない」という強い想いは、何がそうさせたのでしょうか?

本成:

そもそも私はネクステージGroupにチャンスをもらったので、「ここで頑張らないと、もうどこに行っても頑張れない」と思っていました。さらに、経営者になる時には、「投げ出さない」「逃げ出さない」と決めていました。本当に、ラストチャンスだと感じていました。

大井:

ネクステージGroupへ入社するまでにいろいろな仕事で経験を積みました。しかし、胸を張って「自分は何かを極めている」という自信はなかったので、次の会社では長く働きたいと思い入社しました。なので、あきらめて逃げ出したくない気持ちが強かったです。もう一つの理由は、アクセルファクターの立ち上げに関わったからです。自分の部下として働いてくれているメンバーに責任を感じましたし、事業が軌道に乗っていない段階で辞めるのは無責任だと考えていたからですね。

他社にない圧倒的なチーム力が私たちの強み

――他社に負けないアクセルファクターの強みはありますか?

大井:

数年前は少数精鋭でしたが、徐々に変わってきました。会社設立から5年経ってメンバーも増えてきましたが、他社にはない組織力・チームワークが強みです。営業といえば「個」で働くイメージがあるかもしれませんが、私たちは「チーム」で戦っています。それが成功している背景は、ネクステージGroupの理念に共感しているメンバーの採用に、こだわり続けているからだと思います。

本成:

メンバーの多くは「こうしていきたい」という意思や、主体性があるので、自ら工夫して、仕事をするための環境作りを大切にできているのもうまくいっている理由ですね。

大井:

そう思います。特に、採用の際にも、大事にしているポイントです。ただ人を採用するのは簡単ですが、ネクステージGroupの理念に共感し、大切に考えてくれるメンバーを採用することを意識しています。また、カルチャーマッチの観点では、素直さ・謙虚さというパーソナリティ面や、これから何をしたいのかというキャリアビジョンも重要視しています。

――社員が働く環境をよくするために、工夫していることはありますか?

本成:

現在のアクセルファクターは、意見を言いやすい雰囲気作りやコミュニケーションを増やす工夫。また、人と関わる時間を増やす工夫をして、できる限り風通しをよくしています。

大井:

意識しているのは、1on1での会話ですね。社員一人ひとりと対話して、会社の目標と自分の目標をリンクさせていくようにサポートしています。また、入社から数年経っている社員であっても、「なぜアクセルファクターに入社したのか」という話をして、初心に立ち返れるような取り組みを行っています。

「本質的な課題解決をサポートしたい」今後の展望

――今後の事業の展望について教えてください。

本成:

この5年間、言い続けていますが、私たちは常に変革期にいると思っています。昨今のファクタリング市場は成長中で変化も早く、今までのやり方では通用しません。なので新しいサービスの展開を考えています。ファクタリングでお客様にサポートできることは限られているので、より、クリティカルで、本質的な解決策になるサービスやサポートを事業化していきたいです。その背景には、自身で事業立ち上げをした際、本当に大変でしたが、同時に面白みや、成長した経験があるからです。現在サポートさせていただいている中小・零細企業や、個人事業主のお客様にも、その面白さを体感していただきたいです。そしてお客様ともシナジーを生み出せていけたら最高ですね。

――大井さんには、理想の将来像はありますか?

大井:

メンバーが成長してお客様に還元していくチームにしたいです。現状、入社の際に「ファクタリングの理解が浅い状態で入社するメンバーが多い」です。しかし、良い意味で、「ファクタリング事業にこだわりがない」ことを示します。あくまでファクタリング事業はフックとして、本成代表が言うように、他にもお客様をサポートできる事業・サービスを作りたいです。また、ありがたいことにチームには成長意欲が高いメンバーが揃っているので、新事業やサービスを通してさらにスキルアップし、お客様に還元していきたいです。そうすれば、自身の成長も感じられるのではないでしょうか。

未来の仲間たちに伝えたいこと|本気・熱意の大切さ

――ネクステージGroupを目指す方々へのメッセージをお願いします。

本成:

学歴・職歴がないことや、過去の挫折経験によって、自分の可能性に蓋をしてしまう方をたくさん見てきました。かくいう私自身も、順風満帆どころか挫折だらけの人生でした。しかし「うまくいかない」「チャレンジしていない」そんな自分は、本気で仕事に向き合っているうちに、いつの間にかいなくなっていました。ネクステージGroupで活躍しているメンバーは、みんな本気です。「本気の自分で挑戦したい」という方は是非、一緒に働きましょう!

大井:

入社当時の私は、特に何かやりたいことがあった訳ではありません。ただ漠然と「熱い気持ちを持って仕事に打ち込みたい」「スキルだけではなく、人として成長したい」という想いだけがありました。今のアクセルファクターで働く社員たちも全員未経験からのスタートですが、同じように熱い想いを持ったメンバーが集まっています。ネクステージGroupの理念に共感し、一緒にアクセルファクターの未来を創ってくれる、熱い想いをもった方と働けたら嬉しいです。

この記事を書いた人

竹中 惇(たけなか じゅん)

1994年生まれ、関西生まれ東京足立卍。経歴は、児童養護施設でケアワーカー→人材系営業職→ネクステージグループで人事。障がい、生い立ちに関係なく活躍できる環境、社会を作る!をミッションに、中途採用にて、EC通販領域を担当。
趣味は、漫画、映画鑑賞大好き!キャンプ、アウトドアが大好きです!

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