年に1回全社員が集結する~発信会A面~〈当日編〉
期の始まりなど、会社の方針をすり合わせる時期に恒例イベントとして多くの企業では社員総会を開催していることをよく耳にします。社員総会とは、1年や半年ごと、多い会社では3ヶ月(四半期)ごとに実施される社内イベントです。社員総会で実施されるプログラムは企業によりさまざまですが、定番のプログラムでは、業績の振り返り、経営方針・戦略の共有、企業理念・ビジョンの発信・浸透、社員表彰、懇親会などが一般的です。ネクステージGroupでも、前期の振り返りや新たに会社の方針を全員ですり合わせる場として、期初と半期が終わったタイミングの年2回社員創会・発信会を実施しています。今年も2023年10月6日(金)に全社員集まって発信会を実施しました。今回のNEXPOでは発信会当日の様子をお届けします。
いよいよ発信会。18期のスタートを改めて感じる場に
今年の発信会は200人以上の参加者。会場も去年よりも少し広い会場でした。
発信会B面でも少し紹介させていただきましたが、今回の発信会のテーマは【so excited!!】参加した社員全員が、今後の会社の未来や仲間の成長に熱狂できる。ワクワクできるような発信会にするためにいろんな仕掛けがありました。受付には今回の発信会のオリジナルフォトスポットや自分の席に自社の社長や上司からのメッセージ入りの発信会のノベルティを用意してありました!
オープニング時にはムービーが流れ、スモークとライトで発信会が「ついに始まったんだ!」と思える演出などもありました。
第一部:17期ハイライトと18期戦略と方針の発表
第一部は17期の振り返りと18期の戦略・方針の発表が行われました。
ネクステージGroupではビジョンである「最もチャンスをつくる会社になる」ために2036年までに100事業展開することを目標として事業展開をし続けています。実際に100事業展開していくことで、世の中にどんな影響を与えることができるか、実現に向けてこれからどのような挑戦をはじめようとしているか代表の丹野から全社員へ発信がありました。
片桐専務からは18期は事業開発と事業の成長を加速させていくために、事業企画案を社内のメンバーから募る「第2回THEチャンス」の開催や次世代経営者養成ゼミ「Nジェネ」の開催の発表がありました。今ある事業を成長させながらも、新たなチャレンジをし続けることでチャンスの数を全社員で創っていくことが伝わってくる内容でした。
第二部:笑いあり、涙ありの後半戦START!
第二部からは立食形式で食事をしながらスタートしました!
内定式
まずは、2024年に入社する予定の内定者紹介から始まりました。元気いっぱいの希望に満ちた内定者たちが、堂々とレッドカーペットを歩いていく姿を見ながら、今後のネクステージGroupを一緒に築いていくことが改めて楽しみになりました。
昇格者辞令式
内定者紹介に続いて、2023年10月に昇格した社員の任命式を実施しました。今回は、執行役員に昇格された株式会社HRCの田口さんに、どんなことを意識して仕事をしているかプレゼンをしてもらいました。昇格者の紹介をするだけではなく、成長するヒントを共有することで、社員の成長につなげていくことを目的に企画された新しい取り組みです。
執行役員に就任するまでには、すべてが順風満帆にいったわけではなく、失敗や困難も多くあったことや、それでもあきらめずに田口さんが進まれてきたことがわかる感動的な発表でした。
第二部:17期ネクステージGroupAwardスタート
優秀事業賞
今まず初めの表彰は、優秀事業賞の発表でした!優秀事業賞とは売上予算を達成した会社に送られる賞です。17期の1年間、事業全体で力を合わせて進んできたからこそ売上達成でき見事入賞したのは、株式会社アクセル、株式会社2.99の2社でした。
最優秀事業賞
続いての表彰は、最優秀事業の発表です!
最優秀事業賞とは、「売上予算を達成して、かつ、フィロソフィー体現においても、ネクステージGroup全体の成長に最も貢献した」会社に送られる賞です。この栄光ある賞に今回選ばれたのは・・・株式会社2.99でした!発表のタイミングで観客席にいた社員は2.99カラーのサイリウムで、2.99の最優秀事業賞を祝福しました!
17期始まりは、うまくいかないことも多くあり、そんなつらい時を一緒に乗り越えてくれる仲間がいたこと。そこからあきらめず試行錯誤を続けて見事売上達成まで行くことができたことに、株式会社2.99の団結力を感じさせられるような表彰でした。
ベストプロフィット賞
ネクステージGroupに様々な形で貢献した人を、この晴れの舞台で一人でも多くご紹介したい!賞賛したい!という思いから、今回4つの表彰が加わりました。まず1つ目はベストプロフィット賞です!
ベストプロフィット賞とは、最も売り上げ・利益に貢献した人へ贈られる賞です。今回表彰されたのは、5名でした!
ベストサポート賞
2つ目はベストサポート賞です。ベストサポート賞とは、営業・売上創出部門ではないものの、ネクステージGroupのポリシーを体現するとともに、事業・組織に大きく貢献した人へ贈られる賞です。今回は4名の方が表彰されました!
ベストルーキー賞
3つ目はベストルーキー賞です。ベストルーキー賞とは、入社半年~1年半で、ポリシー体現・事業・組織に多くく貢献した人へ贈られる賞です。
ベストチャレンジ賞
4つ目はベストチャレンジ賞です。ベストチャレンジ賞は、最もチャレンジした人。失敗を恐れず挑戦する、というネクステージらしさを体現した人へ贈られる賞になります!
今回、4つの賞を新設することで、どんな事業で、どんな人が、どんな活躍をしているのかを改めてグループ全体に共有できる場になりました。領域や会社が異なっていても、お互いの事業に興味を持って関わっていきたい。と思えるきっかけの表彰になっていると実感するような表彰でした。
個人総合MVP
そして最後の表彰が、ネクステージGroupの個人総合MVPの表彰です。個人総合MVPは各社から選ばれるMVPの中でも、一番フィロソフィーを体現し業務においても実績を残してきた人に贈られる賞です。あきらめない姿勢。新たな挑戦。その1日1日の積み重ねが結実した証がこの個人総合MVPだと思います。約200名いる社員の中のトップオブトップに選ばれたのは・・・株式会社アクセルファクターの阿部川さんでした!
新たなスタートに向けて、会社の方向性を全員ですり合わせたり、共に働く仲間の表彰を喜んだりする場に、社員全員が参加し、対面で接することで、普段見えない表情が見えた1日となりました。日頃の社員の努力にスポットライトを当てて盛大に称え合い、明日からの仕事の原動力になったのではないでしょうか。
ネクステージGroupは、さらなる事業成長を見据え、決意も新たに18期目を進んでいきます。
この記事を書いた人
小林 花菜(こばやし かな)
1989年生まれ、静岡県出身。経歴はアパレル⇒広告営業⇒不動産人事⇒ネクステージGroup。ミスマッチのない採用を実現し、自分のなりたい姿を叶えられる会社を作っていくために現在、中途採用チームと採用広報業務を兼任。
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