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ネクステージGroupのカルチャーとは?大切な価値観と仕事への心構え

多くの会社には、社内で大切にされているカルチャー(文化)が存在しています。同じようにネクステージGroupにも存在しており、社員全員がその理解を深め、体現できるように日々活動しています。では、ネクステージGroupにはどのようなカルチャーが根ざしており、どのような考えを持つ人が活躍しているのでしょうか?今回は人事部部長の三澤さんに、ネクステージGroupのカルチャーについてお話を伺いました。

PROFILE

ネクステージグループホールディングス株式会社 人事部部長 三澤岳史

1988年生まれ。2011年大学卒業後、スタートアップベンチャーに入社。その後、コンサルティングファームにて、コンサルタントと人事を経験。2018年にネクステージGroupに参画。現在は人事部部長として、広報・採用・育成・制度を統括。趣味はサッカーと読書

会社におけるカルチャーとは

カルチャーとは、企業特有の「価値観」のことです。
企業にはそれぞれ特有の価値観があり、驚くほど会社によって異なると感じます。
とにかく「成果」を重要視する会社があったり、仲間とのつながりを重要視する会社があったり。

多くの仲間が集まって仕事をする企業という場において、この「価値観」が自分に合っているかいないかという事がとても重要なものだと考えています。
たとえば、価値観の合う人とは一緒にいて居心地がいいと感じますし、逆に価値観の合わない人とは長く一緒にいられないと思います。

これは会社にも同じこことが言える思います。きっと、価値観が合わない会社・場所で仕事をし続けるのはツラいと感じると思います。やる気は出ないし、会社に愛着がわきにくい。逆に同じ価値観の会社であれば、自分の考えを大事にしながら仕事をすることができるので、会社に愛着がわき、やる気も出やすいと思います。
価値観の合う人と、価値観が合う場所で働くほうが本来の自分を表現でき。きっと「自分には合わない」と思う場所で働くよりも、パフォーマンスも上がるでしょう。だからこそ、仕事探しの際には「カルチャー・価値観が自分に合っている会社選び」をぜひ重要視してほしいな、と思います。

ネクステージGroupのカルチャー

――「チャンスなら、まだある」

ネクステージGroupのカルチャーの大元は「チャンスなら、まだある」という言葉です。わたしたちは過去の経験・学歴・境遇に関係なく、自分自身の望むものになるためにチャレンジしていく姿勢を大切にしています。
ただその中で、失敗するのも当たり前。だからこそ何度も試行錯誤して、チャレンジを繰り返していくという考え方です。
その過程のなかでチャレンジし続けるためにも、「人として成長する」ことを大事にしています。
まずはどんなことでも”チャンス”と捉え挑戦し、成果にこだわる。たとえ失敗をしてしまったても、その失敗を当事者として素直に受け入れ、「何か他にできたことはなかったのか」「次はどう改善すればいいか」を考えます。難しいかもしれないと思うときも、「これならなんとかならないか」「成功の可能性が上がる方法はないか」と、前向きに考えチャレンジし続けるんです。

――「周りに良い影響を与える」「仲間のために貢献したいという姿勢を持つ

もうひとつ「周りにも良い影響を与える・仲間のために貢献したいという姿勢を持つ」というカルチャーを大切にしています。言葉通りの価値観ですが、これは巡り巡って自分の成長にもつながる大切なカルチャーです。まず、周りに良い影響を与える人は、みんなポジティブです。物事を前向きに捉え、明るく元気な人の周りには、自然と明るい雰囲気ができあがり、仕事の士気も上がります。「なら、ネガティブな人は周りに良い影響を与えられないのか?」というと、そうでもないと思います。ネガティブな性格は決して悪いわけではありません。ただ、負の感情が「悪い出方」をすると周りにもよくない影響を与えてしまいます。負の感情に引っ張られ、同じくネガティブになる人が生まれてしまうかもしれないからです。このとき、普段から本気で「周りに良い影響を与えたい」と考えている人ならば、「ポジティブであるための努力」をし、自分の意識・行動を変えられるでしょう。そしてそれは、必ず自分の成長にもつながります。周りのためを思って行動する、というのは遠回りにも見えますが、結果的に自分の行動も考え方も変わり、人として大きく成長するきっかけになるはずです。

ネクステージGroupで活躍できる人の特徴

ネクステージGroupで活躍できる人は、まずネクステージGroupのカルチャー、すなわち価値観に共感している人、というのが大前提です。さらに、人として自分を成長させたい、仲間のために貢献したいと思っているかによっても変わります。中途入社で活躍している人の例を紹介します。
元々美容系の専門職で働いていた方が、未経験ながら経理に転職してきてくれました。最初はパソコンの使い方もわからない・文字も打てない状況でしたが、彼女はなんでも「自分でやります」と手を挙げつづけました。仕事に関する勉強も熱心で、失敗しても振り返って、学んで、今では課長職に就いています。

もう1名は人事のメンバーです。入社して間もない頃は、いつも「これで合っているのか?」と、人の正解を探って仕事をしていました。しかし次第に、自分がどうしたいかを考えられるようになり、自発的な発言・行動が増加。部下とのやりとりで苦労しても、何度も話し合い、正面から向き合って、みんなから慕われる存在になりました。うまくいかないことがあっても、自分の行動を変えつづけて進化した良い例だと思います。

彼女たちは自主的に行動するチャレンジ精神・成長したいという意欲・失敗しても立ち止まらない推進力など、まさにネクステージGroupが大切にしている前向きな価値観を持っていたんです。反対に、成長を重要視していない人や「仲間を蹴落としてでも何かをしたい」と思う人。そんな利己主義の人はうちでは活躍できないでしょう。

結論として、ネクステージGroupで活躍できる人は、きっとこの3つの要素を兼ね備えている人だと思います。

  • 「人として成長したい」と思っている人
  • 向上心や熱量など、チャレンジの原動力になるものを持っている人
  • 周りの声に素直に傾聴できる人

求職者のみなさまへ

「仕事の目的って何だろう」と考えている人もいるかもしれませんが、ぜひ自分の人生を豊かにするために働いてほしいです。まず、仕事はとても楽しいものです。ときには「働きたくない」「しんどい」と思ってしまうこともあるかもしれません。でも、仲間と真剣に考えて、失敗して、物事とぶつかれる機会は、仕事以外になかなかありません。成功したときには、きっと「自分の望む自分の姿」に近づいているはずです。今の境遇や環境を変えたい人、「こういう自分になりたい」と思っているけれど、あきらめている人は多いと思います。ただ、自分次第でどうにでもなることを知っておいてほしいです。環境は変えられます。自分から抜け出せます。自分の可能性・未来をあきらめないでいてください。

最後に、ネクステージGroupは「成長させてくれる会社」ではありません。しかし、成長しようと自ら行動し、もがける人のためには本気を出せる会社です。もし本気で「変わりたい」「何かを成し遂げたい」「人生を明るくしたい」と思っているのなら、わたしたちと一緒にやってみませんか?周りには、同じ思いを持って、一緒に叶えていこうとする仲間がいます。お互いに応援し合えることをお約束します。

この記事を書いた人

小林 花菜(こばやし かな)

1989年生まれ、静岡県出身。経歴はアパレル⇒広告営業⇒不動産人事⇒ネクステージGroup。ミスマッチのない採用を実現し、自分のなりたい姿を叶えられる会社を作っていくために現在、中途採用チームと採用広報業務を兼任。
最近のブームはキャンプと温泉と愛犬とのドックラン

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