ネクステージに入社して、新卒入社の私が成長したこと
「やりたいことが見つからない」「社会人になってもどういった成長ができるかイメージできない」そんな悩みを抱えながら就職活動している方は多いはずです。今回のNEXPOは新卒で入社し、若手の中でも注目を集める3名にそれぞれ就職活動時代の悩みやネクステージGroupに出会ってどんな変化や成長があったのかをインタビューしました。
PROFILE
新妻美奈(にいつま みな)
株式会社HRC 主任
1998年生まれ。福島県出身。信頼できる仲間と切磋琢磨し合いながら成長できる場所で働きたいという軸で就活し、2021年4月に新卒としてネクステージGroupに入社。株式会社HRC配属。2023年10月にCS課サクセスチームの主任に就任し、お客様からの疑問点やご意見・嬉しいお声などを拾いあげ会社に反映し、HRCのファンを1人でも多く増やすことを目指している。
服部悠花(はっとり ゆうか)
ネクステージグループホールディングス株式会社
1999年生まれ。埼玉県出身。 仕事力よりも人間力を大切にするという考え方に強く共感し、ネクステージへの入社を決めた。 内定後、2021年8月より人事部でインターンを開始。入社後も引き続き人事部に配属され、インターン~2023年5月末まで新卒採用を担当。 2023年6月からコーポレート部(総務)に異動し、社員全員が働きやすい環境をつくることを目標に奮闘中。
内冨 雄平(うちとみ ゆうへい)
株式会社HRC
1999年生まれB型。兵庫県姫路市出身。「誰よりも人を愛し、愛される経営者」になることを目指し、2023年4月に新卒としてネクステージGroupに入社。株式会社HRC配属。プロモーション課新ブランドチームでデータ集計・分析や育成プログラムを経験し、現在はフロントとして代理店への提案や獲得拡大に向けた動きを行っている。
ネクステージGroupを選んだ理由:「素直な気持ち」を伝えられた瞬間
――就活時代の悩みを教えてください。
新妻:
今でも印象に残っているのは、就活中に出会った学歴重視の会社での選考時の扱い違いです。集団面接の中で面接官の方が、高学歴の人には積極的に話を聞いていたのに私の話はあんまり聞いてもらえなく、あれ?私のことは見えていないのかなって思うこともあり、ショックを受けたのを覚えています。あとは自分自身やりたいことがないことが大きなコンプレックスだったかな。服部さんはどう?
服部:
私は面接の時に本音を話せなかったことですね。それぞれの会社に合わせた回答をしないと内定がもらえないと思ってしまっていたため、本音がなかなか話せず、就活での軸がブレブレ。本心を話せないまま他社の選考が進んで、面接官から「本当にうちの会社に入りたいか?」と聞かれたときはギクっとしました。
内冨:
中々、面接の中で本音を話すのって難しいですよね。私は面接のときに強みや経験など「過去」にフォーカスされて聞かれることが多かったので、いかに過去のことを魅力的に語るかを結構考えていましたね。
――ネクステージの面談は?入社の決め手を教えてください。
新妻:
他社と全然違いました!いい意味で!
ネクステージの面談では就活生の私にさえも、良いところや不足しているところを見つけ出し、真摯に向き合ってくれました。私は「信頼できる仲間と成長し合いながら仕事がしたい」という軸で就職活動をしていたのでそういった向き合い方をしてくれたのがうれしかったです。最大のコンプレックスである、やりたいことがないことに関しても「これから見つけていけばいいよ!可能性がたくさんあるってことだよ!」と楽観的に受け入れてくださいました。マイナスのイメージが根強かった就職活動が、ネクステージのおかげでポジティブな印象へと変わった瞬間でした。
服部:
私も新妻さんと同じです。面接ではなく「面談」と呼ぶことも、リラックスして臨める理由だった気がします。堅苦しい面接とは相反して「考えていることを教えて」と言ってもらえたから、心地が良かったです。会話形式で本音を引き出してくれたような気がします。自分の気持ちを整理するきっかけにもなったし、面談という選考過程が入社の決め手になりました。
内冨:
そうですね、面談ではこれからの話や「今の不足に対して、どうアクションするか」を語り合いました。特に自分の心の奥底にあった気持ちを引き出してくださったことが印象的です。自分でも気づかなかった本心を見破られたような。本音でぶつかりあえたことと、未来志向の面談だったので気持ちも前向きになりました。「経営者になる」という目標もこの会社なら実現できると感じました。
――入社後に感じるネクステージGroupの魅力は?
内冨:
成長速度と支援です。入社1年目でも提案する機会を与えてもらえるのは貴重だと思います。高い目標も設定してもらえるので、自ずと成長速度もアップします。高い目標と言っても無理難題ってわけではなく、自分の足りない部分を丁寧に教えてもらえるので達成することができています。
服部:
私が感じる魅力は「人」です。「やってみたい!」と伝えると、まっすぐに受け止めてくれます。上司に提案するのは躊躇してしまうと思いますが、積極的に提案できるし、それを実行まで持っていける環境だと思います。
新妻:
本当にそう! 手を挙げれば、何にでもなれる!1年目から挑戦する場がたくさん用意されていて、チャンスを掴むきっかけを与えてくれる会社だと思います。
入社後に苦労したこと:フィロソフィーに救われた時
――入社後に苦労した出来事や、それをどう乗り越えたか教えてください。
内冨:
入社後特に苦労したのは、商材販売の目標を達成することです。担当している代理店各社の販売目標があり、どうアクションすれば達成できるのか分からなかったので苦労しました。今思い返すと代理店の方との関係構築や原因追及ができていなかったからだと思います。目標達成のために、自分の中で仮説を立ててそれを先輩に相談していました。先輩は一緒に仮説を立て直してくれて、その上で代理店に提案。代理店からのフィードバックをもとに再考、改善提案‥。このサイクルを大切にしたことで、代理店との距離も縮まり、その結果先月の目標件数を達成することができました!今月は倍以上の目標を掲げていますが、達成に向けて試行錯誤している過程が楽しいし、成長を感じられる実感ですね。
服部:
高い壁に挑戦していてすごい!私は子会社移転のために、奮闘中です!規模的にも大きなプロジェクトで達成イメージがまだ鮮明ではないのですが、だからこそ相談やコミュニケーションを大切にしています。実は、つい最近までは本音で100%話せていなくて。でも専務から言われた「配慮はするけど、遠慮はいらないよ」という言葉にグッときました。「伝えたら変わることもあるのに、言わなかったら何も動きださない」と思うので、配慮と遠慮のバランスを保ちながら、本心を伝えるようにしています。
新妻:
私は主任になったことですかね。入社1年目から「主任になります!」と公言していて「なれなかったら恥ずかしい」「入社1年目の私がこんなこと言っていいかな?」と思っていましたが、声を大にし続けたことで先輩や他部署の方までもが気にかけてくださるようになりました。発信し続けることでフォロワーも増えるし、自分自身も「言ったからには実現させよう!」と心に火がつき、結果的に主任になることができました。
――自分自身の考えや意見を発信する場が多くありますか?
新妻:
あります!フィロソフィーが浸透していて、先輩方がその環境と雰囲気を作り上げてくださっているからだと思います。最初は声を上げることに遠慮していた時もありましたが、先輩方はその姿にすかさず気づいて、声をかけてくださるんですよね。
「本音はどう思ってる?」「私はこう思うけど、どう思う?」と本音を引き出してくれます。そこで勇気を出して伝えてみると、快く受け入れてもらえて「じゃあ、こっちはどう思う?」と他の提案にも結びつけてくれる。自分も意見していいんだと安心できました。
内冨:
私は質問したら「ありがとう!」と感謝されたことがあります。ミーティングで聞き馴染みのないビジネス用語の意味を質問したことがあるんです。すると意外と自分以外の人もその用語を理解できていなくて「聞いてくれてありがとう!」と言われました。。
服部:
同じく!話したり、聞いたりすることで相手が何をしてほしいのかわかる気もします。「意見は違って当たり前」「ぶつかってこそシナジーが生まれる」という社風だからだと思います。
今後の目標:会社とともに自分自身も成長する
――今後の目標を教えてください。
内冨:
5年後に経営者になることです。今興味があるのはメンズコスメ。一人でも多くの方々に自信を与えられる分野だと思います。
そのため1年目の集大成として、何を聞いてもすぐに答えられるようなプロフェッショナルになり、主任、課長、そして経営者への道を進んでいきます。
服部:
私は、自分の母みたいになるのが人生の目標です。これは入社前の面談から伝えています。母はやりたいといったことは何でもやらせてくれたし、たくさんの愛情を持って育ててくれました。だからこそ自分が母親になった時は自分の子供にも同じような経験をさせたいと思います。そうなるためにはまず、自分自身を「素敵な人間だな」と評価できるようにならなければいけないし、人間力を磨き続けていきたいです。
ネクステージgroupでなら人間力を育てていけると思っています。ここまで価値観や考え方を大切にしている会社ってないと思うので。フィロソフィーに共感するだけでなく、自分にも染み込ませていきたいです。
新妻:
私も服部さんと同じで、働くかっこいいママになりたいです!今直属の上司が産休中なのですが、キャリアも求める姿に憧れと尊敬を抱いています。
私は自分のキャリアを諦めたくない!だからこそ家庭とキャリアを同時に追い続けたいです。
直近の目標は「部下が仕事をしやすい職場環境をつくること」です。仕事が楽しかったら、相乗効果で自分の給料も上がっていくはずですし。自分の給料を上げることは、キャリアの面だけでなく、人生を豊かにすることにつながると思っています。自分の好きなことや、自分の大切な人に時間とお金を使えるようになれば「もっと仕頑張ろう」と思える。仕事にも精が出て、成果につながる。このスパイラルを大切にしていきたいです。だからこそ、自分の部下には楽しく仕事をしながら成果を上げられる環境を作りたいと思っています。
具体的には「自分は違う考え方だな…とか感じた時も包み隠さず言ってほしい。」と部下には伝えています。みんなそれぞれ考え方は違うので様々な考えがあることは当たり前ですし、我慢して伝えないでいると小さな不満が積み重なってしまうので。だから「上司ではあるけど、同じ目線で働く仲間としてみてほしい。意見を伝えてほしい」と皆が楽しく働ける環境づくりを目指しています。
就活生へ:心に正直に。共に歩めたら
――就活生にメッセージをお願いします!
服部:
一番は自分の心に嘘をつかないでほしいです。私はネクステージgroupに出会うまで、面接でその会社に合わせながら話をしていました。でもそれは間違っていたと思います。
就職活動中は、自分と向き合う時間。何を考えているのかを自分の心に問いかけ、自分のことを理解してあげることが大切。面接や選考ではその本心を伝えてもいいと思います。そこでダメだったら、その会社は自分に合わなかったと割り切ることも大切だし、受け入れてくれるところと出会い、自分の人生を輝かせられればいい!自分の心に正直に、素直に。
新妻:
私も同じです。その場しのぎの嘘だったとしても、それは入社後もその先もずっと嘘をつき続けなければいけなくなってしまいます。だから、自分の正直な気持ちを受け入れてくれる会社を選ぶべきだと思います。
あと、やりたいことがない人はぜひネクステージグループに足を運んでみてほしいです。「やりたいことがない=可能性が広がっている」この思考は、この会社で教えてもらいました。だからこそ、私も今悩んでいる人に伝えたい!一緒にやりたいことや興味があることを見つけていきたいです!
内冨:
同じく、就職活動時期はゆっくりと自分自身と向き合える時間。自分の強みややりたいことをじっくり考え、その時間を有意義に楽しく過ごしてほしいと思います。
あとは「働き続けるためにはどんな環境に身を置きたいのか」「本当は何がしたいのか」熟考し、妥協なくやりきってほしいです。
この記事を書いた人
小林 花菜(こばやし かな)
1989年生まれ、静岡県出身。経歴はアパレル⇒広告営業⇒不動産人事⇒ネクステージGroup。ミスマッチのない採用を実現し、自分のなりたい姿を叶えられる会社を作っていくために現在、中途採用チームと採用広報業務を兼任。
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